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「コロナ禍による経済の凹みを埋めろ!」:三橋貴明氏

「コロナ禍による経済の凹みを埋めろ!」:三橋貴明氏

 

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買える財やサービスが七年で二倍って凄くない!?

 

[三橋TV第371回] 三橋貴明・高家望愛

 

内閣府が昨年末までの需給ギャップを発表しました。

【日本の需給ギャップ(対GDP比)】

http://mtdata.jp/data_74.html#gap

 すでにご理解されているとは思いますが、日本の需給ギャップは「平均概念の潜在GDP」で計算されます。そのため、

1.デフレギャップ(需給ギャップのマイナス)が小さく見える

2.本来、計算できるはずがないインフレギャップが計算されてしまう といった欠陥を持った統計です。 

それでもまあ、推移は参考になります。  日本のデフレギャップは、「小さめ」に出る内閣府の試算でも、昨年4-6月期に対GDP比10%超という途轍もない状況になりました。 その後、三四半期連続でデフレギャップ状態。そして、21年1-3月期は、再びギャップが大きくなってしまっているでしょう。

『需要不足で物価下押し圧力継続へ、需要水準押し上げが重要=内閣府分析 内閣府は31日、日本経済の見通しや課題についてまとめた報告書「日本経済2020―2021」を公表した。20年後半以降の日本経済の動向を分析したもので、需要不足から物価への下押し圧力が続く見込みで、感染防止を図りながら需要水準を押し上げることが重要との見解を示した。(後略)』 

珍しく、内閣府が「需要不足から物価の下押し圧力」と、正しいことを書いています。

もっとも、GDP三面等価の原則により、需要不足続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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