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『嘘つき財務省①』三橋貴明 日本国民は「想像力」を取り戻さなければならない

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『嘘つき財務省①』三橋貴明 AJER2018.6.5https://youtu.be/jE1JXDGyR9w ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆> ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 昨日の朝7時58分に発生した大阪府を震源とするマグニチュード6.1(暫定)、最大深度6弱の地震は、死者四名、負傷者は三百名を越えました。『負傷300人超える=4人死亡、建物被害も-余震、交通混乱続く・大阪地震https://www.jiji.com/jc/article?k=2018061800880&g=oeq 大阪府北部で最大震度6弱を観測した地震で、負傷者は大阪など2府4県で計300人を超えた。倒壊した外壁の下敷きになるなどし、登校中だった小学4年の女児(9)ら4人が死亡。府などが詳細な被害の確認を急いでいる。新幹線は運転を再開したが、在来線の一部運休など交通の混乱は続いた。(後略)』 特に痛ましかったのは、記事にもありますが、高槻市寿栄小学校の高さ3.5メートルのブロック塀が、長さ40メートルにわたって倒壊し、登校中だった女の子が亡くなってしまったことです。 建築基準法では、2.2メートルを超えるブロック塀を作ることは原則認められていません。さらに、高さ1.2メートルを超す塀には、強度を補う「控壁」設置の義務があったのですが、それもありませんでした。 一体全体、いかなる「感覚」でよりにもよって小学校の外壁が「違法壁」になってしまったのか。 地震の際に壊れ、人命を害するということを「想像しなかった」としか考えられず、本当にいたたまれません。  さて想像といえば、今回の大阪という人口密集地における大地震を受け、「世界最大のメガロポリス東京」で同じ規模、あるいはより規模が大きい大震災が発生したらと、想像せざるを得ませんでした。 首都直下型地震は、先日の土木学会の発表によると、● 資産被害 47兆円● その後の20年かのGDPの縮小 731兆円● 死者 23000人 と、途轍もない被害がもたらされる可能性があります。 特に、震災による直接的な人名被害は免れても、交通インフラが完全麻痺し、ライフラインも途絶した状況で取り残される最大700万人(!)の被災者、650万人(!)の帰宅困難者は、いかにして生き延びればいいのか。 さらには、首都直下型地震の二倍の被害が想定され続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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