文在寅大統領、就任時「一度も経験したことのない国を作る」
◇「一度も経験したことのない国」
文大統領は就任辞の冒頭で「私の胸は一度も経験したことのない国を作るという情熱で熱いです」と述べた。過去の政権と線を引き、より良い政府を作るという誓いだった。だが任期後半にこの文は逆説的に文在寅政権を狙うための反語的文章として多く使われた。
「国民の力」の朱豪英(チュ・ホヨン)院内代表は昨年7月の国会交渉団体代表演説でこの就任辞を取り上げて現政権を批判した。彼は「大統領は『国民が幸せな国』『暮らしが良くなる国』を作ると述べたが、実際には国民にはますます挫折と憤怒ばかり積もっていきつつある。大統領就任辞のうち唯一守られたのは『一度も経験したことのない国』だけだと国民は冷笑している」と話した。
チン・ジュングォン元東洋大学教授と檀国(タングク)大学のソ・ミン教授らが著した『一度も経験したことのない国』も文大統領の就任辞を反語的に使った。「民主主義はどのように終わるのか」という副題が付いたこの本の著者は文在寅政権で正義と公正の価値が崩れたと主張し、そうした意味から「一度も経験したことのない国」と批判した。最近では現政権を偽善的だと批判する『もう二度と経験したくない国』(キム・ジョンヒョク著)も出版された。
◇「国民と随時疎通する大統領」
文大統領は就任しながら「君臨し統治する大統領ではなく、対話し疎通する大統領になります」と話した。朴前大統領には疎通不足という批判があったことから文大統領の疎通を期待する声も高かった。
だが約4年が過ぎた現在の文大統領の疎通成績も良い方ではない。文大統領は就任辞でまず疎通に言及し、「光化門(クァンファムン)時代の大統領になり国民の近くにいます」と約束したが、結局なかったことになった。「帰り道には市場に立ち寄って出会った市民たちと格式張らない対話をします。時には光化門広場で大討論会を開きます」とも話したが、国民はそうした姿を見ることはできなかった。
文大統領は就任第一声で「主要懸案は大統領が直接メディアにブリーフィングします」と述べた。任期初めには実際に文大統領が青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)で立場を発表したりもした。だが任期半ばを過ぎて不動産急騰や新型コロナウイルスワクチン問題、秋美愛(チュ・ミエ)前法務部長官と尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検事総長の対立状況などが起きた時に文大統領は沈黙するか参謀を通じて代わりに立場を明らかにした。
そこを検証しろよ。
最後の最後まで付き合えよ!
がんがれ文酋長!
今が終わりだと思ってるのか?
まだ不動産バブル崩壊と超インフレのセットが待ってるんやで。
普通はこうなる前に止まるから
ムンちゃんが批判されてた不動産のバブル値も、先週から何十%の
レベルで下落を始めてるから、すぐにいままで以上に安っすく戻るでしょ
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