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6.16 「三橋貴明氏のブログ」続 骨太の方針2018

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『嘘つき財務省①』三橋貴明 AJER2018.6.5https://youtu.be/jE1JXDGyR9w ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆> ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 本日は三橋経済塾第七期第六回講義開催日です。テーマは前半は前回リクエストがあった「男系の皇統を維持するためには?」、後半が「我々の時代に訪れる「国難」」でございます。http://members7.mitsuhashi-keizaijuku.jp/ ゲスト講師は、初登場、河添恵子先生です。 中野剛志先生の新刊「日本の没落」のご紹介。 本書はいわゆる「日本ダメ論」の本ではなく、オズヴァルト・シュペングラーの「西洋の没落」から、現在の日本が直面する問題を読み解こうとするものです。 特にショッキングなのは、文化が文明となり、衰退していく過程で「グローバル・シティ」が登場することをシュペングラーが「予言」していることです。厳密には「地方の衰退」と「一極集中」のパッケージです。 土着の精神を失い、流浪民と化し、大都市に「寄生」し、無宗教的、理智的、不産的で、伝統とは無縁の実際的人間が、無形式のままふらつき、大軍をなす。 この現象をシュペングラーは「終末に向かう巨歩」と呼んでいますが、まさに現在の日本、そして世界最大のメガロポリス「東京圏」を見ているようです。 そういうお前も東京都民じゃないか、と言われそうですが、だからこそわたくしはリニア新幹線が名古屋まで開通したら、飯田市(リニアの駅ができる)に引っ越し、家を建て、コメを作りたいと宣言しているわけです(農家をやりたいわけではありません)。 天竜川に沿った美しい中山間地域で暮らし、土に触れ、土着の精神を取り戻したいと考えているわけでございます。(そして、リニアで品川に通勤する) さて、改めて我が国は少子高齢化による生産年齢人口比率の低下により、経済成長の絶好の機会を得ました。 これから深刻化する一方の人手不足、すなわち拡大するインフレギャップを「生産性向上のための投資」で埋めたとき、国民が豊かになる(実質賃金が上昇する)形の経済成長を達成できます。 というわけで、日本政府がやるべきことは、(1) 中間層を拡大する政策に転じ、特に逆累進性が高く格差拡大型の消費税は増税凍結、もしくは減税する(2) 生産性向上のための投資である「交通インフラの整備」及び将来の首都直下型地震、南海トラフ巨大地震に備えた耐震化投資の財政拡大を行う(3) 移民制限はむしろ強化する この三つでいいわけです。 ところが、大変残念なことに、安倍政権は上記の「真逆」である骨太の方針2018を閣議決定してしまいました。 『「骨太の方針」閣議決定 財政健全化先送り 新たな在留資格創設https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180615/k10011479811000.html 政府は15日の臨時閣議で、ことしの「骨太の方針」を決定し、基礎的財政収支を黒字化するとした、財政健全化目標の達成時期を2025年度に先送りする一方、来年10月に消続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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