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6.12 「三橋貴明氏のブログ」米朝首脳会談始まる

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER  更新しました。 『言語と民主主義①』三橋貴明 AJER2018.4.24https://youtu.be/7l3zThwiv-k ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 個人的には驚愕しているわけですが、本日、米朝首脳会談が開催されます。 わたくしが「米朝首脳会談は開催されない」と書いたのは、アメリカと北朝鮮が事前協議において二つの「溝」を埋められないと考えたためです。● アメリカは北朝鮮の「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化」を望んでいるが、北朝鮮は「朝鮮半島」の段階的な非核化を主張している(※在韓米軍撤退含む)。● 北朝鮮はアメリカによる「永続的な体制保障」を望んでいるが、トランプ大統領は自分の後継者の判断はコミットできない 当然ですが、米朝首脳会談が開催されるということは、上記二つの溝がある程度は「埋められた」と判断するべきです。 問題は、「いかにして埋まったか?」になります。 北朝鮮が全面的に譲歩し、自国の「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化」を飲むのと引き換えに、ある程度「国家」としてのアメリカによる体制保障のコミットメントを取り付けた。 これが、一番「温和」なシナリオですが、恐らくそうはならないでしょう。  『米朝首脳会談~北朝鮮の非核化なるかhttp://www.yomiuri.co.jp/matome/20180608-OYT8T50004.html アメリカのトランプ大統領と、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による史上初の米朝首脳会談が12日、シンガポールで行われます。会談では、北朝鮮の非核化に向け、核・ミサイル問題を中心に議論される見通しです。加えて、朝鮮戦争の終戦や、拉致問題を含む人権問題にも話し合われる見込みです。世界中が注目する会談について随時更新し、お伝えします。(後略)』 一番「ありそう」と考えているシナリオについて書きますが、まずは北朝鮮側が「北朝鮮の段階的な非核化」について合意する。「段階的」でございますので、北朝鮮は核ミサイルを最終的に開発するまでの時間を稼ぎます。 続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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