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真正保守特報!門田隆将氏「中国の台湾~尖閣電撃侵略に備えよ!」

習主席が描く台湾攻略とバイデン政権4年間の脅威 「『いつあるか』念頭に日本の将来に危機感を」門田隆将氏と石平氏、共著で警告

 「中国の電撃侵略に備えよ」01:10:07

 

ジョー・バイデン米政権が誕生してから、習近平国家主席率いる中国共産党政権の突出行動が目立っている。1月23、24日には、台湾の防空識別圏(ADIZ)に中国軍の戦闘機や爆撃機など計28機を進入させ、今月1日には沖縄県・尖閣諸島周辺に連日出没する海警局公船に武器使用を認める海警法を施行した。6日午前には、中国公船2隻が尖閣周辺の日本領海に侵入し、日本漁船に急接近した。こうしたなかで、作家でジャーナリストの門田隆将氏と、中国出身の評論家、石平氏による新刊『中国の電撃侵略 2021-2024』(産経新聞出版)が注目されそうだ。今後4年間、世界が直面する脅威について、門田氏と石平氏に聞いた。

 話題の新刊は、最大級の危機感を共有する2人が、中国による「自由への攻撃」に渾身(こんしん)の警告を行っている。「自由主義圏の危機」を実感として理解できる一冊(8日発売予定)だ。

 まず、危機の核心は、バイデン大統領自身にある。中国に融和的姿勢を取り続けたバラク・オバマ政権で副大統領を8年間も務め、次男には中国疑惑が指摘されている。

 バイデン氏は4日、就任後初めて外交政策の演説をした。中国について、人権侵害や知的財産窃取などは批判したが、「米国の国益にかなうのであれば、協力する用意がある」などと述べ、懸念されていた「親中派」の顔をのぞかせた。

門田氏は「現在は米中“新冷戦”の真っただ中で、その最前線は東アジアだが、バイデン政権になって危険な方向へ変わりつつある。共和党と民主党はともに『反中』のはずだが、バイデン政権下では、いざというとき、どうなるか予想できない。中国による侵略は『あるか、ないか』ではなく、『いつあるか』ということを念頭に置いて議論せねばならない。日本人は現状を認識して行動しなければ、子や孫の命や生活を守ることができなくなる」と語った。

 米中新冷戦の最前線で、中国が触手を伸ばしているのが台湾だ。

 石平氏は「バイデン政権が誕生して2週間過ぎたが、中国は連日のように、台湾の防空識別圏に戦闘機や爆撃機を進入させている。台湾と日本は『運命共同体』だ。台湾が侵略されたら、次は尖閣諸島が危険にさらされる。現在のアジアのバランスは大きく崩れる。日本がどのような末路となるのか、日本国民はもっと真剣に考えなければならない」と語った。

 同書では、習氏が「建国の父」である毛沢東さえもなし得なかった「台湾攻略」のために、したたかなシナリオを描いていると詳細に語られる。

 中国の暴走を防ぐため、日本と米国、オーストラリア、インド4カ国の枠組み「QUAD(クアッド)=日米豪印戦略対話」の連携強化が進められている。さらに、英国は今年、最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を東アジア地域へ展開し、自衛隊や米軍と共同訓練を行う予定。フランスやドイツの海軍艦船も参加する方向だ。英メディアは、英国がクアッドに参加する可能性を報じている。

門田氏は「現在は米中“新冷戦”の真っただ中で、その最前線は東アジアだが、バイデン政権になって危険な方向へ変わりつつある。共和党と民主党はともに『反中』のはずだが、バイデン政権下では、いざというとき、どうなるか予想できない。中国による侵略は『あるか、ないか』ではなく、『いつあるか』ということを念頭に置いて議論せねばならない。日本人は現状を認識して行動しなければ、子や孫の命や生活を守ることができなくなる」と語った。

 米中新冷戦の最前線で、中国が触手を伸ばしているのが台湾だ。

 石平氏は「バイデン政権が誕生して2週間過ぎたが、中国は連日のように、台湾の防空識別圏に戦闘機や爆撃機を進入させている。台湾と日本は『運命共同体』だ。台湾が侵略されたら、次は尖閣諸島が危険にさらされる。現在のアジアのバランスは大きく崩れる。日本がどのような末路となるのか、日本国民はもっと真剣に考えなければならない」と語った。

 同書では、習氏が「建国の父」である毛沢東さえもなし得なかった「台湾攻略」のために、したたかなシナリオを描いていると詳細に語られる。

 中国の暴走を防ぐため、日本と米国、オーストラリア、インド4カ国の枠組み「QUAD(クアッド)=日米豪印戦略対話」の連携強化が進められている。さらに、英国は今年、最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を東アジア地域へ展開し、自衛隊や米軍と共同訓練を行う予定。フランスやドイツの海軍艦船も参加する方向だ。英メディアは、英国がクアッドに参加する可能性を報じている。

 

 

 

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