真正保守特報!「菅義偉総理大臣 あんたホントに人間か?」:三橋貴明
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経世済民学_年末特別対談『三橋貴明&安藤裕「日本経済この一年」Part1』
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菅義偉 デフレ期に「国民から奪う」ことを宣言した狂気の内閣総理大臣
[三橋TV第344回] 三橋貴明・高家望愛
東日本大震災や豪雨災害とは異なり、今回の新型コロナウイルスのパンデミックという災害は、完全に「人災」です。
無論、豪雨災害や水害、土砂災害も、長年の公共投資削減により防災インフラの整備を怠った結果、
被害が拡大するという意味では人災ですが、今回のパンデミックはレベルが違います。
97年の緊縮財政開始以降、ひたすら続くデフレーション。国民が困窮化する中において、
政府支出が削られ、国民負担(消費税、社会保障費)がひたすら増える。
デフレで経済が成長しなくなり、「たった一つの解決策」つまりは緊縮の転換「だけ」は絶対にやらず、
「外国人さま~、お金を恵んでくださいませ~」 とやるに等しい「インバウンド」をもてはやし、しかも媚中外交。
GDP全体から見れば誤差レベルでしかない「中国人様」向けインバウンド、
さらには習近平の国賓来日にこだわり、一年前、島国でありながら感染症の流入阻止に失敗。
それどころか、すでに武漢が都市封鎖になっている段階で、
「春節に際して、更に多くの中国の皆様が訪日されることを楽しみにしています」 と、
総理大臣が「中国人様、お越しください」とやる始末。
結果、昨年の春節に「武漢」を含む中国からの観光客が訪れ、さっぽろ雪まつりを皮切りに、感染症のアウトブレイクが始まった。
疫病の水際阻止に失敗したならば、
「国民に対する徹底した補償に基づく、自粛強化」
「医療機関に対する徹底した補償に基づく、医療サービス強化」
の二つを実施すれば、「疫病恐慌曲線」を「A」から「C」に持っていき、災害を収束させることはできた。
【疫病恐慌曲線】
http://mtdata.jp/data_69.html#20200402
ところが、緊縮財政路線を堅持する日本政府は、中途半端な自粛と、中途半端な財出を繰り返すだけ
。医療サービスの強化も、民間にほぼ丸投げ。 結果的に、国民は所得を喪失し、医療の供給能力もひっ迫。
という状況になっているわけ続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ