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真正保守特報!「財政赤字はむしろ良い」に変わりつつある世界:三橋貴明

真正保守特報!「財政赤字はむしろ良い」に変わりつつある世界:三橋貴明

 

 

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経世済民学_年末特別対談『三橋貴明&安藤裕「日本経済この一年」Part1』

経世済民学_年末特別対談『三橋貴明&安藤裕「日本経済この一年」Part2』

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藤井聡や三橋貴明ってどんな人? 

女子会ぶっちゃけトーク(ごめんなさいっ(汗))

[三橋TV第342回] 高家望愛・吉田奈央・saya

https://youtu.be/-YBO1QoYBhA  

 

本日はチャンネル桜「Front Japan 桜」に出演します。

10時半からLive配信です。

Front Japan 桜-令和3年1月25日気鋭のキャスター陣が、ますます混迷を深める日本の現状や国際情勢を読み解くべく、日本最前線(Front Japan)の気概で、日々のニュースや時事のほか、様々なテーマについて取り上げ、日本が進むべき正道を追求します!

 

キャスター:三橋貴明・鈴木くにこ・前田有一

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◆チャンネル桜・...youtu.be  

改めて考えると不思議なのですが、変動為替相場制で、「自国通貨建て国債の発行」「中央銀行による国債買取」 という機能がある国家において、「そうではない国々(ユーロ加盟国、固定為替相場制の国、外貨建て国債発行国)」と同じように、「財政赤字は悪である」 という固定観念が広まってしまっていました。 

何しろ、

① 財政赤字(国債発行+財政支出)は政府から国民への貨幣供給

② 中央銀行が国債を買い取ると、償還・利払いの必要はなくなるためデフォルトはあり得ない

③ 変動為替相場制の供給能力が十分な国は、ハイパーインフレーションにはならない は、まぎれもない事実です。

特に、②と③に至っては、あの財務省さえ認めている。「日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとして如何なる事態を想定しているのか。」「近年自国通貨建て国債がデフォルトした新興市場国とは異なり、日本は変動相場制の下で、強固な対外バランスもあって国内金融政策の自由度ははるかに大きい。更に、ハイパー・インフレの懸念はゼロに等しい。」 

上記は、財務省の公式見解です。国内向けには「言わない」ですが。 財務省としては、②と③は最悪、仕方がないとしても、①だけは国民に知らせたくなかったのだと思います。それが、昨年の「特別定額給付金」で露呈してしまった。  

もちろん、我々は過去十年以上もそう主張してきましたが、国民が、「政府が国債を発行し、財政赤字を拡大すると、自分の預金が増えた」 という実体験をしたことは大きい。(もちろん、今後は「一時的に預金が増えたが、税金で返還しなければならない」キャンペーンが始まりますが)  

さらに、今回のコロナ禍を受け、世界で財政赤字に対する評価が変わりつつある。

『コラム:財政赤字は「むしろ良い」、変わりつつある評価 最近まで、ほとんどのエコノミストは、政府が平常時にささやかな規模以上に借り入れを膨らませる行為を非難してきた。彼らはおおむね政府を信用せず、公的債務が民間投資を圧迫するだけでなく、物価を高騰させ、景況感を冷やすと証明できる理論を持っていた。ところが今や、財政赤字はそれほど悪い存在ではない。むしろ総じて良いとの見解が優勢だ。(中略) 

財政赤字を嫌う人々は、いつでも自分たちの思想を正当化する論理を見つけてくることができる。実際、足元で無害に思われる借り入れが、長期的な問題を蓄積させているのかもしれない。IMFの計算で米国の今年の財政赤字はGD

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『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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