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5.26 [三橋貴明氏ブログ]平和という思考停止から脱却する時がきた

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER  更新しました。 『言語と民主主義①』三橋貴明 AJER2018.4.24https://youtu.be/7l3zThwiv-k ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 月刊WiLL (ウィル) 2018年 7月号に、連載「反撃の経済学 権威主義の勃興という現実」が掲載されました。 さて、米朝首脳会談が中止になりました。 何度も書いていますが、米朝首脳会談を開催するためには、(1) アメリカ側は「完全、検証可能、不可逆的な北朝鮮の非核化」を要求し、北朝鮮側は「朝鮮半島の段階的な非核化」を望むという、非核化の溝を越えられない(2) 北朝鮮側は「未来永劫、恒久的な体制保障」を欲し、アメリカ側は「トランプ大統領の体制保障」しか提供できないという、体制保障の溝も越えられない と、二つの「溝」を越えることが必要でした。 が、予想通り溝を越えることが不可能で、開催中止と相成ったわけでございます。『米朝首脳会談  6・12中止 北朝鮮、米に再考促す 対話継続の意思https://mainichi.jp/articles/20180525/dde/001/030/049000c トランプ米大統領が米朝首脳会談の中止を発表したことを受け、北朝鮮は25日、金桂冠(キムゲグァン)第1外務次官の談話で「米国側に時間と機会を与え、対座する用意がある」など対話継続の意思を表明し、米国に会談中止を再考するよう求めた。トランプ氏は24日、記者団に対し首脳会談中止について説明、北朝鮮の非核化に向け「最大圧力」を継続すると警告。一方で、北朝鮮の姿勢次第で首脳会談が開催されるとの考えも示した。(後略)』 散々に口汚くアメリカ側を罵り、事前協議もすっぽかし、会談中止の言い訳を与えておきながら、いざ、アメリカが会談中止を決断すると、北朝鮮側は「再考を促す」という行為に出ています。 そもそも、今回の米朝首脳会談の話が始まったのは、北朝鮮側の要望でした。北朝鮮を訪問した韓国使節団に、金正恩がアメリカ大統領との首脳会談を提案したのが始まりです。 そして、なぜ金正恩が米朝首脳会談を望んだのかといえば、単純に「自分の命が惜しい」ためです。 北朝鮮の外務省の金桂官第1次官は、昨日、トランプ米大統領の米朝首脳会談の中止通告を受け、談話を発表しました。金次官の談話は、「続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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