真🌸保守速報!非常事態に対応できない孤独なグローバリスト:三橋貴明
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「菅政権の地方経済潰しをくい止めろ(前半)」三橋貴明 AJER2020.12.15
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怪獣カリンゴン来襲!地球人類の貨幣観は500年古いぞ!
[三橋TV第328回] 三橋貴明・カリンゴン・高家望愛
昨日、菅義偉という「人物」について解説しましたが、
共同体を嫌う、あるいは憎んでいるグローバリスト政治家には、一つ、決定的な弱点があるのです。
それは、「非常事態に対応できない」 ことになります。
理由は、もちろんグローバリズムが非常事態を想定していないためです。
さらには、非常事態には共同体で立ち向かうしかないためでもあります。
共同体を否定するグローバリストは、まずは「非常時」の存在自体を否定しようとする。
とはいえ、現実に非常事態は起きる(起きている)わけで、一応、対応しようとするのですが、
「全て自分で決めようとする」 ため、対応がドタバタとし、政治家ならば瞬く間に支持を失うことになります。
【Front Japan 桜】
「菅義偉」論 ~その凡庸の源を探る~ / 「国を守る」ための財政とは~コストと効率しか頭にない財務省[桜R2/12/16]
上記動画で藤井先生が菅総理について分析していますが、
総理は「他人に相談する」ことがありません。
そもそも「共同体」を否定する人物が、「相談」前提で思考することはないのです。
まさに、鬼舞辻無惨。無惨が上弦や下弦の鬼たちに「相談」する光景を、想像できますか?
ちなみに、わたくしは総理が無惨的であると言っているに過ぎず、
独裁者だのなんだのとレッテル貼りをしたいわけではありません。
残念ながら、総理に無惨ほどの能力、実力はありません。
普通の日本人。
たとえ、段ボール工場の住み込みから一国のリーダーにまで成り上がったにせよ、
「運が良かった」普通の日本人が、過去に共同体否定を繰り返し、
それで下手に成功したものですから、「人間は自分の力だけで生きていくべき」 と、
中二病的な勘違いをしているに過ぎないのが、菅義偉という人物です。
何しろ、政治家のくせに平気で政治を否定する「自助、共助、公助」といったスローガンを掲げ、
「竹中さ~ん、アトキンソンさ~ん、褒めてくださ~い」
と、やっている「田舎者」なわけでございますから、無惨であるはずがないのです。
(※田舎者とは田舎に住んでいる人ではなく、都会に妙な憧れを抱き、都会人の真似をし、「褒めて下さ~い」とやる人)
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Source: 三橋貴明氏ブログ