真🌸保守速報！トランプ氏、４５分間の動画投稿 大統領選挙の不正改めて主張

アメリカのトランプ大統領は、インターネット上でのおよそ４５分間におよぶ動画のメッセージで、大統領選挙の不正を改めて主張し、連邦最高裁判所で審理されることに期待感を示しました。 　「この選挙は完全な大惨事だった。できれば我々は連邦最高裁判所でそれを示したい。我々の国のために、最高裁には正しい判断をしていただけるのではないか」（トランプ大統領） 　これはトランプ氏が２日投稿したおよそ４５分間におよぶ動画メッセージで、大統領選挙の票を集計する機器に不正があり、一人の有権者に複数の投票用紙が送られ、そのほとんどが民主党支持者向けだったなどと改めて主張しました。 　これらの主張はトランプ氏の弁護団が繰り返し訴えてきたものの、各地で起こした訴訟では「証拠がない」として棄却されています。 　トランプ氏は先月２９日、選挙の不正に関する訴訟を最高裁に持ち込むのは難しい情勢だという認識を明らかにしていて、今回のメッセージは、支持者にあくまでも敗北を認めず、法廷闘争を続ける考えをアピールする狙いがありそうです。（03日11:51）