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真🌸保守速報!竹中平蔵はなぜ「反・緊縮」に転じたのか?:三橋貴明

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「潜在成長率の誤解に殺される(前半)」三橋貴明 AJER2020.10.26

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戦後初の「戦死者」が出る? 

歴史は取り返しがつかないのか?

[三橋TV第321回] 中野剛志・saya

大阪市財政局公文書廃棄の裏にある「大阪の本当の闇」

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室伏謙一

【Front Japan 桜】日本政府よ、国家を衰退から救い出す「貨幣」の真実を知れ!(略)

【ch桜・別館】

オタク三橋所長が『鬼滅』大ヒットを分析すると..[R2/11/30]

さて、竹中平蔵がTV朝日「朝まで生テレビ」で、

「財政均衡論は間違いだったことが判った」

「今年はまだ100兆円の国債を発行しても大丈夫。日銀が買い取っているんだから」 と、衝撃的な発言をしたことが、話題になっています。 

そもそも、日本に「プライマリーバランス黒字化」目標を導入したのが、竹中です。 

二十一世紀初頭、すでに政権に影響力が強かった竹中が

「プライマリーバランス」という耳慣れない言葉を言い出し、

2001年の小泉内閣から、PB黒字化目標が閣議決定されるようになりました。

(その後、竹中は参議院議員となり、閣僚も務める) 

数年前、竹中は某TV番組で、わたくしの前で、

「国の借金が家計の預金を越えると、破綻する」 

論を展開し、わたくしが、「竹中さん、政府がおカネを借りて使ったら、消えるの? 

企業や家計の金融資産になるだけでしょ。

家計の預金を政府の負債が超えるとか、あり得ないから」 と、反論すると、

いきなり竹中は切れて、

「三橋さんの論が正しいならば、政府は5000兆円の国債を発行して、

太平洋を埋め立てればいい!」 と、

ネジが飛んだことを叫びだした(供給能力が不足するから、無理だと思う)のですが、

彼は端から「変動為替相場制の国の独自通貨国」

すなわち「主権通貨国」の財政破綻などあり得なことを知っていたはずです。

というか、財政破綻論に騙されるほど、バカではないのは間違いありません。 

それでも、なぜ緊縮財政に与していたのかといえば、

もちろん「自分の利益拡大」になるためです。 

えば、財政破綻論を煽り、地方交付税交付金を削減し、

地方財政を悪化させ、同時に国民のルサンチマンを煽り、

「給料泥棒の公務員は減らせ! 公務員給与を下げろ!」 

といった空気を醸成し、自治体が仕方な続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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