スポンサーリンク

データはありません

真🌸保守速報!GDPの戻りが主要国最低だった日本:三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。

チャンネルAJER更新しました。「潜在成長率の誤解に殺される(前半)」三橋貴明 AJER2020.10.26 令和の政策ピボット呼びかけ人に、林千勝先生(近現代史研究家)が加わって下さいました。

また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

日米に格差拡大をもたらしたトリクルダウンという「貨幣のプール論」

[三橋TV第315回]

https://youtu.be/ueKGCsbYyKU  

さて、20年7-9月期(Q3)の経済成長率が発表になりました。 

当たり前ですが、4-6月期に緊急事態宣言がありましたので、回復することは分かっていました。問題は、どこまで戻るか、です。 

ちなみに、他の国の4-6月期、7-9月期のGDPを見てみると(年率換算)、アメリカ 4-6月期 

▲32.9%⇒7-9月期 +33.1%EU 4-6月期 

▲39.5%⇒7-9月期 +61.1% と、回復(7-9月期)の方が「数字」は大きくなります。(もちろん、対前期比のパーセンテージなので、戻ったわけではないですが)  対する日本は、4-6月期 

▲28.1%⇒7-9月期 +21.4%。 最も戻りが遅い・・・・・・・。

 

『GDP回復、米中より鈍く 経財相「守りのマインド」 2020年7~9月期の実質国内総生産(GDP)は前期比年率21.4%増と4期ぶりのプラス成長に転じた。

新型コロナウイルス禍による落ち込みからいち早く持ち直した中国や米国よりも回復のペースは緩やかだ。設備投資の減少が続くなど経済の正常化はまだ見通せていない。 

西村康稔経済財政・再生相は7~9月期のGDP発表後の記者会見で「着実に経済は戻っているが、持ち直しの動きはまだ途上だ」と述べた。

戻りが遅れる理由として「マインドがまだ守りの状態にある」と指摘した。 日本のGDPは1~3月期と4~6月期で合計8.7%減った。7~9月期は5.0%増えたが、19年10~12月期と比べた回復率はまだ52%にとどまる。

 

4~6月期にプラス成長に回帰した中国は7~9月期と合わせてGDPが15%近く増えた。コロナ禍による1~3月期の落ち込みを上回る回復となっている。(中略) 4~6月期は経済の潜在的な供給力を需要が55兆円下回った。

 

西村氏は7~9月期も「30兆円を上回るギャップが存在する」との見方を示し「民需主導の成長軌道に戻すことが大事だ」と述べた。デジタル化やグリーン化、中小企業の事業再構築などの支援を盛り込む追加経済対策の策定を急ぐ考えを強調した。』 ちなみに、これだけ経済がアップダウンす続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事