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国民殺しの「倫理的価値観」:三橋貴明
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チャンネルAJER更新しました。「潜在成長率の誤解に殺される(前半)」
三橋貴明 AJER2020.10.26 令和の政策ピボット呼びかけ人に、林千勝先生(近現代史研究家)が加わって下さいました。
また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。
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「革命政党」大阪維新の会が教えてくれた真実 [三橋TV第313回]
本日はチャンネル桜「Front Japan 桜」に出演します。
11時からLive配信もするそうです。
昨日の月刊三橋メンバー・経済塾メンバー向けメルマガにも書きましたが、最近、政府も報道も「デフレギャップ」に関する表現が変なのです。
デフレギャップ(総需要の不足)=需給ギャップのマイナス=GDPギャップのマイナス、です。
内閣府の統計によると、4-6月期のデフレギャップは対GDP比で10%。年換算すると、約55兆円。 とうわけで、現在の日本は、「年換算すると55兆円規模の需給ギャップのマイナス、GDPギャップのマイナスがある」 状況になります。
ところが、【持続的な経済成長への回帰に向けて 参考資料】
『経済対策、需給ギャップ55兆円など踏まえ規模検討=西村再生相』 と、
経済財政諮問会議や一部の報道が、
「需給ギャップのマイナス」「GDPギャップのマイナス」を、「需給ギャップ」「GDPギャップ」と呼ぶようになったのです。
需給ギャップやGDPギャップでは、ギャップがプラスなのかマイナスなのか分かりません。 穿った見方かも知れませんが、「予算規模を抑えるために、政治家や国民に需要不足、デフレ深刻化という真実が伝わるのを、可能な限り抑え込みたい」 と、考えた「誰か」が、「マイナス」という表現を使うことを嫌がっているのかも知れません。
ともあれ、いずれにせよ第三次補正予算、特に新規国債発行に対する攻撃キャンペーンが始まるだろうなあと思っていたら、案の定。
【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】
特別コンテンツ「歴史に魅せられて、myが聞いてみた~第一回 歴史時事編~」公開中!
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『[社説]3次補正をいたずらに膨らませるな 菅義偉首相が追加経済対策を策定すうよう指示した。2020年度第3次補正予算案を21年度当初予算案と一体で編成し、新型コロナウイルスの感染防止と景気の本格的な回復を後押しする。
先行きは予断を許さないとはいえ、日本は社会・経済活動の正常化に向かってゆっくりと歩み始めている。3次補正の規模をいたずらに膨らませるのではなく、「賢い支出」を心がけるべきだ。(中略)
日本経済は戦後最大のマイナス成長に沈んだ4~6月期を底に持ち直しているが、コロナ前の状態に戻るまでには時間がかかる。民間需要の回復を下支えする何続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ