真🌸保守速報!日米の国民の分断と、連携を取り戻す道:三橋貴明
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「潜在成長率の誤解に殺される(前半)」三橋貴明 AJER2020.10.26
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令和2年11月12日(木)「今こそ奮起の時!豊かになるために一人ひとりがやるべきこと」(※オンライン講演会)
令和2年11月21日(土)三橋経済塾 第九回第十一回講義(会場 福岡)
一般参加可能です 文化が育む共同体 そして文化を悪用する者たち、野蛮人たち [三橋TV第310回] https://youtu.be/FBGkxywKKco アメリカ大統領選挙は、日本時間11月6日午前9時時点で決着がついておらず、法廷闘争にもつれ込みそうです。
アメリカ国民の「分断」が決定的になりそうで、個人的には大変、憂慮しています。
『「勝手に勝利宣言」で分断加速 衝突で流血も...荒れるアメリカ 開票が進むアメリカ大統領選は、トランプ氏が劣勢に立たされている。
一方、まれに見る大接戦で、アメリカ国内には新たな混乱が広がっている。 大統領選挙の開票が進むアメリカでは、分断を加速させる暴動の連鎖が警戒されている。
ホワイトハウス周辺の路上で白いトレーナーの女性ともみ合いになっていたのは、黒服姿の反トランプ派の一団。
すると...。 白いトレーナーの女性「救急車を呼んで! 刺された! たくさん血が出てる!」 路上には血の跡。 あってはならない事態だ。(後略)』
民主制の研究で著名なスティーブン・レビツキー教授(ハーバード大学)は、1990年代の下院議長、ニュート・ギングリッチの登場以降、政治家が意見の違いを認め合う「規範」が崩れ、二大政党の政治家や支持者の「敵対関係」が加速したと指摘しています。
なぜ、規範破りが始まったのかと言えば、実はそれが「政治的に有効」だったためです。
政治的に有効であるからこそ、両党の政治家があしざまに罵り合い、支持者は相手方に恐怖、憎悪を持つようになっていった。
国民を分断することで、政治力を高める。何かに、似ていませんか? そうです。自民党や大阪維新の会など、多くの既成政党の政治家が手を染めた「ルサンチマン・プロパガンダ」あるいは「恐怖プロパガンダ(Appeal to fear)」と、ほぼ同じなのです。
アメリカの状況は、日本よりも深刻で、二大政党の支持者が完全に分かれてしまっています。大雑把に書くと、
◆共和党:地方に住む白人キリスト教徒
◆民主党:都市部の白人、ラテン系・アジア系・アフリカ系などのマイノリティ と、
「二種類の国民」が存在するような有様になってしまっているのです。
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日本でも、バブル崩壊後でしょうか、いきなり「既得権益」「利権団体」といったバズワードが「政治」で多用されるようになりました。 既得権益、や、利権団体、といった言葉は大続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ