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「ナショナリズム対グローバリズム(前半)」
三橋貴明 AJER2020.10.19 令和の政策ピボット呼びかけ人に、林千勝先生(近現代史研究家)が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。
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戦争は「経済」 林千勝先生に「秋丸機関」について教わったよ
[三橋TV第304回] 三橋貴明・林千勝・高家望愛
【都構想緊急対談Part2】
現役市会議員が明かす“二重行政解消で経済発展”の嘘
三橋貴明 × 川嶋広稔(大阪市会議員)
安倍政権が推進した「オールジャパン鉄道輸出」の悲惨な実態(三橋貴明×室伏謙一)
さて、都構想(厳密には大阪市廃止構想)緊急対談として、前・大阪市議の柳本あきら氏、大阪市議の川嶋広稔と、大阪市の「地元」の政治家のお二人と会談し、色々と整理されてきたことがあります。
お二人は、まさに「地元に密着」した政治家であり、大阪市民の有権者のために動いています。 つまりは、一人一人は小さい大阪市民の「主権」を、「中間組織」として束ね、市政に反映させるという、本来の意味における政治家、あるいは「代議士」なのです。
当然ながら、地元の町内会など、様々な「中間組織」に顔を出し、市民の声を聞かれたりもしているでしょう。
幾度か解説しましたが、我々日本国民の主権は、国政で言えば一億分の一。本当に小さいのです。
だからこそ、「人間」と「権力」の間で、主権を束ねていく中間組織が重要になる。
【主権者と権力を繋ぐ中間組織】
図は国政の例ですが、市政にしても、市民の主権を束ね、市政へとつなぐ各種の中間組織が機能しなければ、政治は「権力の報道(マスコミ)」によってのみ動かされることになります。
そして90年代以降、政治における「中間組織」や、中間組織と政治家の結びつきを「しがらみ」「癒着している」「古臭い」といったレトリックで攻撃し、報道(マスコミ)を最大限に活用し、エニウェア族の票で権力を握る手法が大流行します。
五十五年体制崩壊後、自民党を含め、政党は「都市型政党」に変わっていきます。 有権者の中間組織に近い国会議員に至っては、「族議員」という謎のレッテル貼りで攻撃される始末。
中間組織とは、一つの「共同体」です。有権者の集まりである共同体を無視し、報道(マスコミ)により一方的にメッセージを送りつけることで、政治力を高める。国政の自民党もやってきたことですが、より巧みなのが「維新」というわけです。
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『市民は住民投票の正式名称で大阪市廃止を続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ