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真🌸保守速報!続・財政赤字の神話 あるいは主権通貨国「日本」:三橋貴明

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チャンネルAJER更新しました。「ナショナリズム対グローバリズム(前半)」三橋貴明 AJER2020.10.19 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。

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令和2年10月25日(日) saya x ハーモニカ 配信ライブ

令和2年11月12日(木)「今こそ奮起の時!豊かになるために一人ひとりがやるべきこと」(※オンライン講演会)

最高の国「日本」の未来は、俺たちに委ねられているんだぜ!

[三橋TV第303回] 三橋貴明・伊原剛志・高家望愛

 チャンネル桜「Front Japan 桜」に出演しました。

【Front Japan 桜】

ナショナリズムと資本主義経済 / 拡大する中国の歴史改ざん / 韓国猛追!日本の漫画・コミックの不安な未来

[桜R2/10/19]

三橋貴明がソロキャンプに拘る理由[R2/10/19]

 別に打ち合わせしたわけではないのですが、「Front Japan 桜」に出演した三名のテーマが、全て↓これ関連というのは、興味深いでしょ。

【ナショナリズム 対 グローバリズム】

http://mtdata.jp/data_72.html#NvsG

 別館の方も、実は同じテーマなのですが、まあ、これはわたくしが合わせたのですが。

ブログの方は、佐藤健志先生のオンライン講演以降、「経済主権」についての話が続いていますが、もちろん上の図と関連しています。  国民経済とは、「蓄積(投資)」「生産諸力の強化」等により経済力(供給能力)を高めていき、第一段階から第三段階へと発展していく。

第一段階 供給能力が乏しく、輸入依存度が高く、為替レートを固定為替相場制(もしくは●●本位制)にせざるを得ない

第二段階 供給能力が引き上げられ、変動為替相場制の採用が可能になり、国債は自国通貨建てのみとなる(通貨主権の確立)

第三段階 供給能力がさらに引き上げられ、インフレ率が上がりにくくなり、政府は経世済民のための(ほぼ)自由裁量権を持つ

第一段階の国は、固定為替相場制の維持のために「外貨建て国債」を発行せざるを得なくなり、財政破綻の「可能性」が生じる。

第一段階の典型であるレバノンは、実際に3月に財政破綻しました。(第一段階が必ず財政破綻するわけではありません)

日本は、皮肉な話ですが、バブル崩壊と緊縮財政により国民経済がデフレ化し、政府の貨幣発行(財政赤字)を拡大しても、インフレ率が上がらない第三段階に到達している。

もちろん、デフレが継続すると、肝心要の供給能力が毀損していくため、論理的には第一段階に転落することになりますが。

無論、第三段階の国(日本)の政府が貨幣発行により、需要を拡大していくと、やがて第二段階、つまりは「インフレ率の制約」が顕在化することになります。

もっとも、需要が安定的、継続的に拡大することを民間が確信すれば、投資が増え、供給能力が高まり、再び第三段階に至る。

健全な国民経済は、需要拡大と投資による供給能力の拡大が互いに影響し合い、第三段階と第二段階を行ったり来たりするものであり、あるべきなのでしょう。

ところで、通貨主権の国の通貨、つまりは「主権通貨」を最初に訳されたのは、ランダル・レイ教授の「MMT現代貨幣理論入門」の監修をされた島倉原氏だと思いますが、昨日も書いた通り、MMTは現代貨幣のみならず、「主権と通貨」の関係を明らかにした理論でもあるのです。

と言いますか、現代の貨幣について解き明かそうとすると、必然、「主権」をクローズアップさせざるを得ないのです。

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『日本にとって「財政赤字拡大」より続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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