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真🌸保守速報!ナショナリズムと資本主義経済:三橋貴明

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「安倍政権のレガシー(後編):前半)」三橋貴明 AJER2020.9.14 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。

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令和2年11月12日(木)「今こそ奮起の時!豊かになるために一人ひとりがやるべきこと」(※オンライン講演会) 国際金融資本の真相を知り、「日本国民の国」を取り戻そう

[三橋TV第299回]

三橋貴明・林千勝・saya

大阪が東京都のようになるという幻想(藤井聡×室伏謙一)

 昨日のメルマガでも取り上げましたが、民主制の国民国家における「資本主義経済の成長」は、至極、ナショナリズム的です。 

ナショナリズムという言葉が嫌ならば、林千勝先生式に「共同体的」でも、sayaさん的に「文化的」でも良いです。 

というわけで、最近、やたら評判がいい「ナショナリズム 対 グローバリズム」の比較図。

【ナショナリズム 対 グローバリズム】

http://mtdata.jp/data_72.html#NvsG

 資本主義経済の成長のためには、文字通り「投資(資本を投じる)」をしなければなりません。

つまりは、「蓄積的」「永続的」です。国家はもちろん、企業ですらゴーイングコンサーン(継続が前提)なのです。 

そして、我々経営者が継続的に投資をしていくためには、交通インフラ、防災インフラ、電力・水道・ガス・通信などのライフライン、司法制度、教育制度、度量衡、各種の規制といった、リストの言う「生産諸力」を国家に整備してもらわねばなりません。 

何しろ、生産諸力の強化はカネにならないというか、カネにしようとすると即座に「独占的」になり、特定の誰かがぼろ儲けするだけになってしまいます。というわけで、NPOである政府がやらねばならないのです。

(要は、貴方の家の前の一般道路を通るとき、通行料を取るぞ、という話) つまりは、生産諸力を担当する「共同体」が不可欠なのですが、同時に「安定的」である必要があります。

現在のレバノンで、企業経営者が長期的な投資をしますか? 

レバノン政府がインフラを整備できますか?という話。投資のためには、安定が必須です。(あるいは将来に対する安心感、ですね) そして、安定的な共同体を実現するためには、国民が「歴史」「文化」を共有していなければならない。

歴史や文化は、市場的には「カネ」に換算しにくい。それでも、安定的な共同体を望むのならば、育んでいかなければならない。 文楽? カネにならない。補助金カット! などと、どこかの元市長のようなことはやってはならないのです。野蛮的になりたくないならば。  

異なる歴史を辿り、言語バラバラ、宗教、生活習慣、食文化、伝統、価値観が異なる多民族国家が、「安定的な共同体」を構築することは、歴史的に不可能です。

だからこそ、「帝国」は必ず強権的になる(現在の中共ですね)。 ちなみに、アメリカは「そんなこと」は分かっているため、アメリカ国籍の取得を望む人は、宣誓式に出席し、以下の五項目を誓わなければなりません。

●アメリカ合衆国憲法への忠誠の誓い
●以前保持したすべての外国への忠誠の放棄の誓い
●国内外の敵からアメリカ合衆国憲法を守る誓い
●法律が定めた場合、兵役に従事する約束
●国家の大事の際、法律が定めた市民としての義務を果た

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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