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チャンネルAJER更新しました。
「安倍政権のレガシー(後編):前半)」三橋貴明 AJER2020.9.14 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。
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【一般参加可能な講演会のお知らせ】
令和2年10月16日(金)
2021年 日本経済の危機とは 日本をダメにした財務省と経団連の欺瞞
(※オンライン講演会)
令和2年10月17日(土) 三橋経済塾第九期 第十回講義(会場:大阪)
令和2年10月25日(日) saya x ハーモニカ 配信ライブ令和2年11月12日(木)
「今こそ奮起の時!豊かになるために一人ひとりがやるべきこと」
(※オンライン講演会)
国際金融資本の真相を知り、「日本国民の国」を取り戻そう
[三橋TV第299回]三橋貴明・林千勝・saya
はい、というわけで、ついに20年4-6月期のデフレギャップ(GDPギャップのマイナス、あるいは需給ギャップのマイナス)が発表になりました。
対GDP比で10.2%! 統計史上、最悪で、リーマンショック期すらをも上回りました。『4─6月需給ギャップ-10.2%、1980年以降最大のマイナス=内閣府 内閣府は8日、2020年4─6月期の国内総生産(GDP)2次速報を反映した需給ギャップがマイナス10.2%となったとの試算を公表した。
2019年10─12月期のマイナス2.4%からマイナス幅が拡大し、試算を行っている1980年以降で最大の大きさとなった。』
【インフレギャップとデフレギャップ】
http://mtdata.jp/data_46.html#Gap
というわけで、4-6月期の日本経済は図の右側、デフレギャップの状態。しかも、供給能力(潜在GDP)と総需要(名目GDP)の乖離が「統計史上最悪」に膨らみました。 怖いのは、一応、4-6月期には政府の財政支出は動いていた。(持続化給付金、特別定額給付金など)それにも関わらず、デフレギャップが膨張したという点です。 政府の財政支出がなければ、デフレギャップはさらに膨らんでいた。 同時に、第一次補正予算という政府の財政面の対策が、全く足りていなかったことを意味しています。 興味深いのは、先日、取り上げた日本銀行版のデフレギャップは「リーマンシ続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ