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真🌸保守速報!学術会議VS自民 リベートへ!・安保などが論点、チーム設置

真🌸保守速報!学術会議 自民が議論へ…形態・安保などが論点 来週にもチーム設置

読売オンラインより

自民党の下村政調会長は7日、日本学術会議のあり方を検討するプロジェクトチーム(PT)を来週中にも設置すると発表した。年内に政府への提言をとりまとめる方針だ。学術会議の組織のあり方や安全保障上の問題点を浮き彫りにし、野党の追及をかわす狙いがある。

 下村氏は記者会見で、「学術会議が果たすべき役割がどの程度果たされているのか、いないのかを含めた議論をしていく」と説明した。PTの座長には塩谷立・元文部科学相が就く。

 下村氏は、欧米では同様の組織の多くが政府から独立した民間団体だと主張。その上で、「学術会議の形態が、行革という位置づけから今のあり方でいいのかどうか」と指摘した。さらに、日本学術会議法で「職務と権限」と定めている政府への答申や勧告が、過去10年以上にわたって出されていないことに触れ、「学術会議の活動が見えない」と批判した。

 自民党内には、共同研究を通じた中国などへの技術流出の恐れについて問題視する見方もある。PTでは、こうした学術会議の運営の実態も議論したい考えだ。菅首相は学術会議が推薦した会員候補6人を任命しなかったが、下村氏は「今回の人事とは全く別の次元の問題として取り上げていきたい」と強調した。

 与党内には今回の人事について、「菅内閣が高支持率でスタートしたタイミングで、何でこんなことをするのか。野党に攻め手を与えた」(若手)との不満もくすぶる。

臨時国会で追及…野党

 一方、立憲民主党など野党は26日に召集予定の臨時国会で、人事で任命権を持つ首相に説明を求める方針だ。立民の枝野代表は7日、国会内で記者団に「誰が6人を外したのか。外した当事者の話を聞かなければどうにもならない」と述べた。

 立民など野党4党の国会対策委員長は7日、国会内で会談し、学術会議の歴代会長らから意見を聴取することで一致した。

自民党が想定する主な論点

 組織のあり方

 ▽政府機関の形態を維持するかどうか

 ▽長年行われていない政府への答申など、活動実態の透明化

 ▽政府の研究開発予算(約4兆円)の配分に対する影響力の是非

 安全保障

 ▽海外との共同研究で最新技術が流出する懸念への対応

 ▽安全保障分野の研究・開発をタブー視することの是非

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