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チャンネルAJER更新しました。「安倍政権のレガシー(後編):前半)」
三橋貴明 AJER2020.9.14 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。
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【一般参加可能な講演会のお知らせ】
令和2年10月17日(土) 三橋経済塾第九期 第10回講義
(会場:大阪 https://ws.formzu.net/fgen/S30917843/
デービット・アトキンソンの正体について林千勝先生に教えて頂いた
[三橋TV第295回]三橋貴明・林千勝・saya
さて、改めて、日本国の政府予算の編成プロセスをおさらいしておきましょう。
1.概算要求基準の通達(財務省)
2.各省庁の概算要求策定 <<<今ここ
3.財務省による査定、財務省原案の策定
4.閣議決定
5.国会審議
6.予算成立 と、大雑把に1から6の流れになっているわけですが、
財務省の権力が絶大なのは、
1と3を所管する省庁であるためです。
2021年度予算の概算要求基準は、すでに財務省から出されており(発表するのは、財務大臣ですが)、『「令和3年度予算の概算要求の具体的な方針について」(令和2年7月21日閣議 財務大臣発言要旨)(中略)3.具体的には、
(1)要求額は、基本的に、対前年度同額といたします。
(2)その上で、新型コロナウイルス感染症への対応など緊要な経費については、別途、所要の要望を行うことができることとします。
(3)その際には、これまでの安倍内閣の歳出改革の取組を強化するとともに、施策の優先順位を洗い直し、無駄を徹底して排除しつつ、予算の中身を大胆に重点化していただくようお願いします。(後略)』 というものでした。
財務省からの通達を受け、各省庁が概算要求を策定し、先日、報じられました。『来年度予算案 概算要求 総額105兆円超 過去最大規模の見通し 国の来年度予算案の概算要求は30日締め切られ、一般会計の総額は、社会保障費が膨らむことなどから105兆円を超えて、過去最大の規模になる見通しとなったことが分かりました。
財政が一段と厳しくなる中、今後の予算編成では、新型コロナウイルス対策など幅広い問題に対し、いかに効率的に予算を配分できるかが焦点となります。
30日に締め切られた国の来年度予算案の概算要求で、各省庁が要求した一般会計の総額は、105兆円を超えて、過去最大の規模になる見通しであることが関係者への取材で明らかになりました。
さらに今回の概算要求では、新型コロナウイルスの影響を見極めるのは難しいとして、現時点では額を明示していない要求も数多くあり、今後、規模はさらに膨らむ可能性もあります。
また、新型コロナウイルスに関わる問題以外にも、整備の遅れが指摘される行政のデジタル化や、不妊治療をめぐる高額な治療費への助成、相次ぐ災害を踏まえた水害対策など課題は山積みです。
今年度、一般会計の歳出は、2度の補正予算を組んだことからすでに160兆円余りに達し財政状況は一段と厳しくなっ続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ