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真🌸保守速報!ベーシック・インカム(ミルトン・フリードマン=竹中平蔵版):三橋貴明

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「安倍政権のレガシー(後編):前半)」三橋貴明 AJER2020.9.14 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。

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菅総理のブレーン 国際金融資本の代理人デービッド・アトキンソン

[三橋TV第293回]

 さて、竹中平蔵氏のベーシック・インカムが話題というか、批判にさらされています。『菅首相のブレーン・竹中平蔵氏、「生活保護&年金廃止」「一律7万円支給」提言が物議 菅義偉首相のブレーンの一人、パソナグループ会長の竹中平蔵氏の「ベーシックインカム」(基礎所得保障、BI)構想に批判が殺到している。

竹中氏は23日、BS-TBSの報道番組『報道1930』で、所得制限付きのベーシックインカムを提案した。

「国民全員に毎月7万円支給」「所得が一定以上の人は後で返す」「マイナンバーと銀行口座をひも付け所得を把握」などというもので、インタビュー記事などでかねてから提唱していた案を改めて語った。

問題はその内容だった。「7万円」という額面や「所得制限」の実施、財源を生活保護や厚生年金を廃止にすることで、捻出するという「自己責任論」の第一人者らしい竹中氏の構想だったため、インターネット上では批判が殺到している。(後略)』

わたくしがベーシック・インカム(以下、BI)についてあまり触れないのは、すぐに「アイコン」の議論になってしまうためです。

(※アイコンとは、抽象化が進み、中身が判別不可能になった政策の「言葉」を意味します。) つまりは、BIにも様々な種類があるにも関わらず、中身ではなく「BIに賛成? 反対?」 という議論になってしまうのです。

そして、BIに賛成するにせよ、反対するにせよ、「BIに賛成する三橋は○○だ」「BIに反対する三橋は○○だ」 といったレッテル貼り合戦になってしまうため、「中身」をきちんと理解し、アイコンで語るのはやめようよ、と言っているわけです。

別に、BIには限りませんが。 BIにもいろいろありますが、わたくしが最初に知った「考え方」は、新自由主義の元祖、ミルトン・フリードマンの、「既存の社会保障制度は全廃し、高所得者から低所得者に最低限の所得分を移転する所得補償制度」 です。

低所得者層は所得税を取られるのではなく、受け取ることになるため、負の所得税と呼んだりします。 要するに、今回の竹中氏の提案そのままです。

竹中氏の発言を引用。『(財源の)基になるのは(米経済学者)ミルトン・フリードマンの『負の所得税』の考え方だ。一定の所得がある人は税金を払い、それ以下の場合は現金を支給する。また、BIを導入することで、生活保護が不要となり、年金も要らなくなる。それらを財源にすることで、大きな財政負担なしに制度を作れる。

生活保護をなくすのは強者の論理だと反論する人がいるが、それは違う。BIは事前に全員が最低限の生活ができるよう保証するので、現在のような生活保護制度はいらなくなる、ということだ。続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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