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真🌸保守速報!菅政権が日本を没落させる3つの理由:三橋貴明

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「安倍政権のレガシー(後編):前半)」三橋貴明 AJER2020.9.14

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[三橋TV第288回]

【速報】菅政権が日本を没落させる3つの理由(三橋貴明)

 本日、菅内閣が発足することになります。

結果的に、少なくとも「短期」では日本が没落、衰退、解体の方向に向かうのは避けられないでしょう。 

理由は、三つ。

1. 緊縮財政が継続する

2. これまで以上に構造改革が進む(特に、中小企業改革)

3. 国家観なき政策が、内閣人事局を活用し、強引に推進される の三つでございます。 

特に「3」。 すでに、菅総理は政策に反対する官僚は「異動(=左遷)」すると明言しています。

『官僚「政策反対なら異動」 菅官房長官 自民党総裁選で優位に立つ菅義偉官房長官は13日のフジテレビ番組で、政府が政策を決めた後も反対する官僚は異動させる方針を示した。

「私ども(政治家は)選挙で選ばれている。何をやるという方向を決定したのに、反対するのであれば異動してもらう」と述べた。 

内閣人事局の在り方について、菅氏は見直す考えが「ない」と明言。

同局は、中央省庁の幹部人事を一元的に扱い、政治主導の象徴とされる一方、官僚の忖度(そんたく)につながっているとの指摘もある。(後略)』 

2015年から本格化した「日本の食料安全保障を破壊する」農協改革・農業改革は、菅官房長官(当時)主導でした。 

「日本の食料安全保障を破壊する」農協改革に、多くの農水官僚は反対をしていました(当たり前ですが)。 

すると、菅官房長官は農水省において、「農業が産業化し、農水省が要らなくなることが理想だ」 と、頭のおかしいことを言っていた小さな政府主義者(要は新自由主義者)、傍流の「奥原正明」を強引に事務次官に据えたのです。 

農水省というか「国家の関与」を無くし、農業を「市場」に任せ、いかにして「食料安全保障」を守るというのでしょうか。

モンサント(現バイエル)のようなメジャー企業が、日本人の生命の根幹を握ることになるに決まっています。

食料安全保障が、完全に「独占的ビジネス化」する。素晴らしい未来ですね。  

というわけで、奥原は農水省では出世コースから外れ、2015年に同期の本川一善氏が事務次官に就任。

慣例に従えば、奥原は退官するはずでした。 

ところが、そこに内閣人事局の権力を振りかざし、菅官房長官が介入。本川氏は一年も絶たずに退任させられ、後任に奥原が就任。

しかも、普通は一年任期のはずの事務次官を、奥原は二年も務め

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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