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真🌸保守速報!「同じ国民を守る」ナショナリズムの政治:三橋貴明

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「安倍政権のレガシー(前編):前半)」三橋貴明 

AJER2020.9.7

令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。

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安倍総理のレガシー 日本国の有史以来、最も少子化を推進した男

 [三橋TV第286回]

 20年6月の実質消費は、様々な政策(特別定額給付金など)の影響で、実質消費が持ち直しました。 

6月の実質消費は、対前月比で+13%、対前年比でも▲2%というところまで上昇したのです。

何しろ、間に「消費税増税」を挟んでいるわけですから、対前年比▲2%であったとしても、立派な「回復」です。

【日本の実質消費指数(2015年=100)の推移】

http://mtdata.jp/data_71.html#CJul20

 というわけで、V字回復とはいかないまでも、何とか6月の水準を保ってくれないかと期待していたのですが、やはりだめでした。

『7月の実質消費支出、前年比7.6%減 旅行・自動車低調

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL08HIU_Y0A900C2000000/ 

総務省が8日発表した7月の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は1世帯あたり26万6897円と物価変動の影響を除いた実質で前年同月比7.6%減少した。減少は10カ月連続となり、6月の同1.2%減から減少率が拡大した。新型コロナウイルス感染症に伴う外出自粛が続くなか、旅行費や自動車購入などが低調だった。 

旅行費が含まれる「教養娯楽」が21.0%減、洋服やシャツなどの「被服及び履物」が20.2%減と引き続き落ち込んだ。自動車購入費やガソリン代などの「交通・通信」も19.6%減った。(後略)』 7月の実質消費は、対前年比▲7.6%、そして対前月比が▲6.52%。 

さすがに、4月・5月の水準にまでは落ち込みませんでしたが、6月回復分の半分が消滅した感じです。 

さて、実質消費の下落が(6月除き)続いている以上、我が国は、「消費縮小⇒所得喪失⇒消費縮小」 の、デフレというよりは「恐慌スパイラル」に入ったと考えて間違いないでしょう。 

今後は、政府がまともな対策を打たない限り、GDPや所得、消費は「良くてL字型低迷」という状況になります。 

9月8日に発表になった、2020年4-6月期の経済成長率(改定値)は、

対前期比▲7.9%(年率換算▲28.1%)に下方修正されました。 無論、統計史上「最悪」の値ですが、この状況で、「他の続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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