真🌸保守速報!台風10号、気象庁と国交省が緊急会見「命を守るため早めの対策を」
気象庁と国土交通省は4日、台風10号について緊急記者会見を開き、「発達が進んでおり、5日午前9時には猛烈な台風となると予想している」と発表した。5日から6日にかけて沖縄地方に接近し、6日から7日にかけて奄美から九州地方に接近、上陸する見通し。沖縄、九州地方で警報級の大雨、高潮の恐れがあるほか、東日本の太平洋側でも高波の恐れがあるという。
大雨になる前から河川の水量が増える場合があり、「見た目の天候にとらわれず、できるだけ河川内にとどまらないように」と呼びかけた。また、河川の水位や危険性の情報、避難情報に注意し、「自分の命、大切な人の命を守るため、早めの対策を」と呼びかけた。
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台風概況
台風10号 台風10号は今後、特別警報級の勢力まで発達し、5日(土)夜から6日 (日)午前中に沖縄地方に特別警報級の勢力で最も接近する見込みです。その後も特別警報級の勢力を維持したまま北上を続け、6日から7日(月)にかけて奄美地方から九州に接近または上陸するおそれがあります。 沖縄地方では5日から6日にかけて、九州南部・奄美地方では6日は、一部の住家が倒壊するおそれがある猛烈な風が吹く見込みで、7日は九州南部や九州北部地方で猛烈な風の吹くおそれがあります。 台風が接近する地方では、記録的な暴風、高波、高潮、大雨となるおそれがありますので、最大級の警戒をしてください。また、今後の台風情報に十分注意してください。 |
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