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10.28 安倍総理は平成29年度自衛隊殉職隊員追悼式に参列しました

平成29年10月28日自衛隊殉職隊員追悼式

  • 写真:追悼の辞を述べる安倍総理1
    追悼の辞を述べる安倍総理1
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平成29年10月28日、安倍総理は、防衛省で開催された平成29年度自衛隊殉職隊員追悼式に参列しました。

安倍総理は、黙祷(もくとう)を捧(ささ)げ、追悼の辞を述べた後、献花を行いました。

総理は、追悼の辞で次のように述べました。

「平成29年度自衛隊殉職隊員追悼式に当たり、国の存立を担う崇高な職務に殉ぜられた自衛隊員の御霊(みたま)に対し、謹んで追悼の誠を捧げます。
この度、新たに祀(まつ)られた御霊は、25柱であります。
ただひたすら国民のため。それぞれの持ち場において、強い使命感と責任感を持って職務の遂行に全身全霊を捧げた皆様は、この国の誇りです。私たちは、その勇姿と名前を永遠に心に刻みつけてまいります。
同時に、かけがえのない御家族を失われた御遺族の皆様の深い悲しみ、無念さを思うと悲痛の念に堪えません。
ここに祀られた1934柱の御霊に対し、改めて深甚なる敬意と感謝の意を表します。
その尊い犠牲を無にすることなく、御遺志を受け継ぎ国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜いていく、そして、世界の平和と安定に貢献するため全力を尽くすことを、ここにお誓いいたします。
いま一度、御霊の安らかならんことを、そして、御遺族の皆様の御平安と末永い御健勝をお祈り申し上げ、追悼の辞といたします。」

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