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三橋経済塾第九期の入塾申し込み受付中!株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「全ての歴史がイギリスから動く(前半)」三橋貴明 AJER2020.8.10 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。

また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

8月25日 20:00~  sayaスペシャルライブ開催決定!」

https://in.saya-ohgi.jp/sy200825live_yt

※当日、参加できない場合、アーカイブ視聴が可能です。

「日本政府は資産も大きい!」式の財政破綻否定論にはご注意を

 [三橋TV第275回]

 昨日は、三橋経済塾第九期第八回講義で、ひたすら「貨幣」について話しました。 参加された皆様はご理解されたでしょうが、ね? 語彙が不足しているでしょ? もっとも、一番問題だと思うのは、日本国の法律用語において、五百円玉などの硬貨を「貨幣」と呼んでいることです。  

いや、貨幣は、以下四つの定義を満たさなければなりません。

(1) 価値を換算するための単位(円、など)

(2) 債務と債権の記録であること

(3) 譲渡性

(4) 担保 五百円玉は、(2)(4)を満たしていない。原価43円の、金属円盤が五百円玉です。 

我々が五百円玉を「500円」と認識するのは、五百円玉二枚が千円と交換されることを政府が保証しているためでございます。

私が金属円盤を鋳造し、500円と刻印しても、誰も500円の価値があるとは認めません。  

人類、特に日本人が「貨幣観」を間違えた結果、「減らしてはならない、政府の純負債」 の残高を問題視し、「減らさなければならない!」 といった固定観念が社会に流通し、プライマリーバランス黒字化目標という狂気の目標が建てられるに至った。

結果、日本国の衰退は「決定」したのです。

【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】

http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

※特別コンテンツ、近現代史研究家・林千勝先生

【大東亜戦争の真実~近衛文麿の野望~】が視聴可能となりました。

『【主張】コロナ禍と財政 現実踏まえ改革の道筋を

https://www.sankei.com/column/news/200816/clm2008160001-n1.html

 新型コロナウイルス禍の克服のため財政が果たすべき役割は大きい。政府は2度の補正予算で国債による借金を重ね、巨費を投じてきた。異例の財政出動は、先進国や新興国を問わず必要とされる政策対応でもある。 

だからといって、これをいつまでも続けていいわけはない。

あくまでも一時的な危機対応である。財政悪化を許しても大胆な施策を取るのは、緊急性があり、高い効果を見込めるからにほかならない。続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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