李登輝元台湾総統の逝去についての会見
令和2年7月31日
令和2年7月31日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。
総理は、李登輝(り・とうき)元台湾総統の逝去について、次のように述べました。
「李登輝元総統の御逝去の報に接し、誠に痛惜の念に堪えません。李登輝総統は日本と台湾の親善関係、友好増進のために多大な御貢献をされた方であります。そしてまた、同時に、李登輝総統は常に、日本に対して、特別な思いで接してこられた方でもあり、また、台湾に自由と民主主義、人権、そして普遍的な価値を、また同時に日台関係の礎を築かれた方として、多くの日本国民は格別の親しみを持っています。李登輝総統の御逝去、誠に残念でありますが、改めて心から御冥福をお祈りいたします。」
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“台湾民主化の父”と呼ばれた李登輝総統に各国が哀悼の意を示してる中で、『中国と台湾の関係発展を破壊した』と冒涜するのが中国。
日本はこういう無礼な中国とは距離を置き、災害時に何度も日本を支援してくれた親日国家の台湾との関係を大事にすべきと思います。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000189719.html …
Source: 首相官邸ホームページ