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疫病対策を国民に丸投げする日本政府(日本をダメにした財務省と経団連の欺瞞(後編)) 

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「自民党の消滅(前半)」三橋貴明 AJER2020.6.30 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。

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三橋経済塾 第九期 第七回講義 令和2年7月18日(土) 那覇市 TKPネストホテル那覇センター令和二年7月18日(土)三橋経済塾第九期 第7回講義~対面講義ご参加の際は、講義代、懇親会代(ご希望の方)がかかります。~

【会場】TKPネストホテル那覇センター 2F ベガ

http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/nesthotel-naha/access/

(〒900-0036 沖縄県那覇市西1-6-1 ネストホテル那覇 2F)令和2年7月18日(土)

ゲスト講師:作家・古代史研究家 長浜 浩明先生講義参加料:5,000円受付開始:13:00講義開始:13:30講義終了:17:00第一部(三橋)13:30~ws.formzu.net※三密を回避するため、広めの会場で人数を絞った開催となります。お申込はお早めに。 刮目!日本をダメにした財務省と経団連の欺瞞

[三橋TV257回]https://youtu.be/F_HnujunNDI

 結局のところ、戦後、特に1980年代以降、我が国を小国化、貧困化へといざなったのは。「小さな政府」という考え方なのです。他には何もないと言っても、過言ではないほどに。  

無論、表向きは「小さな政府 対 機能的政府」というイデオロギー闘争に見えますが、実際には、「自分の利益最大化のための政策をさせたい」 という「ビジネス」の都合により、政治の構造が「包括型」から「収奪型」に変わっていった。

単純に「カネ儲け」の問題なのでございます。  「小さな政府化」とは、非常事態時に国民の生命や安全を守る「政府の機能」をも削減するという話です。それどころか、平時においては、非常事態への備えに対し、「ムダを削れ!」 などと国民自身が叫び、自らの身を危険にさらす緊縮財政を「政治」に求めたわけです。

かくいうわたくしも、2006年くらいまでは、「小さな政府」「ムダを削れ!」が正しいと思い込んでいました。自らは、何も考えず、マスコミ情報を鵜呑みにして。 

今回のコロナ危機を受け、日本が緊縮財政により「非常事態への備え」を削ったツケを国民は払っていますが、そもそも政府が小さな政府化、国家の店じまい中。 疫病恐慌曲線を覚えていますか。

【疫病恐慌曲線】

http://mtdata.jp/data_69.html#20200402

 疫病による死か、経済的理由による死か。選択を迫られた我々は、疫病恐慌曲線上を左上に上がり、右下に下がり、文字通り右往左往するしかない。 

だからこそ、政府が財政拡大により、疫病恐慌曲線をAからBへと動かさなければならないのですが、今更ですが初期段階で「粗利補償」がなされなかったのは痛かった。政府の補償なしでは、さすがの日本国民といえども、社会的な「空気」のみで全員が自粛するはずもありません。 

そして、「政府の大々的な補償と、適切な行動制限」 という、ほぼ唯一の適切な解決策について、相変わらず緊縮路線の日続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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