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『現金給付10万円から解る貨幣の真実』(前編-1)』三橋貴明 AJER2020.5.26 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。
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三橋TV第242回
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チャンネル桜「Front Japan 桜」に出演しました。
【Front Japan 桜】玉虫色の第二次補正予算 / 持続化給付金769億受注はパソナか?[桜R2/5/29] また、月刊三橋の冒頭部でも同話題を取り上げ、Youtubeで公開しています。 緊急中継!メディアが絶対に報じない「第二次補正予算」の真相【三橋貴明】
上記二つの動画で使った過去のプライマリーバランス赤字=政府貨幣発行額の推移を再掲します。
【日本の政府貨幣発行額(兆円)】
http://mtdata.jp/data_70.html#2jihosei
というわけで、第二次補正予算が成立すると、2020年度のPB赤字は66.8兆円。リーマンショック期や東日本大震災期の二倍を越えることになります。
そして、財政破綻論者やらハイパーインフレ論者は今後、、「政府が70兆円近いPB赤字=政府貨幣発行をしたところで、悪いことは何もない」 という現実を受け入れられず、荒れ狂い、悶え、苦しみ、センメルヴェイス反射で我々を攻撃してくるのでございます。
何しろ、日本銀行が国債無制限買取宣言をしておりますので、国債金利は底辺に張り付き、さらにインフレ率も上がりません。というか、この程度の規模でインフレ率が2%に達したら、わたくしは拍手喝采です。
そもそも「政府が貨幣を発行すると、インフレ率急騰が止まらなくなる」と主張した連中(麻生財務大臣、黒田日銀総裁含む)が勘違いしているのは、「インフレ率は貨幣量ではなく、総需要と供給能力のバランスで決まる」 という事実です。
【インフレギャップとデフレギャップ】
http://mtdata.jp/data_46.html#Gap
現在は「デフレ期の疫病パンデミック」により、日本経済は恐慌化しつつあります。つまりは、総需要(=生産=所得)の激減です。需要の創出は、2019年10月からの一年間で、100兆円に及ぶでしょう(4月、5月だけで45兆円という試算あり)。 図の右側で、総需要が激減し、デフレギャップが拡大している状況で、政府が「貨幣を発行し、100兆円「程度」続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ