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5.11  台湾は中国?洗脳された中国人女性との対話ーなぜ世界はこんな民族の言いなりに?(付:対話映像)

我々台湾研究フォーラムはゴールデンウィーク中、東京上野において「台湾は中国の一部ではない。東京五輪では台湾代表を中国領台北(チャイニーズタイペイ)と呼ぶな」と訴える二〇二〇東京五輪台湾正名署名活動を連続実施したのだが、さすがは親台国家・日本だけあり、大勢の行楽客、買い物客が署名に応じてくれた。

そしてまた、電車で成田空港から上野駅に降り立ち、あるいは上野駅から成田へ向かう台湾人観光客も、おおぜいが笑顔で立ち寄ってくれた。

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中国の圧力を受け、国際社会で孤立する台湾の人々から見れば、日本人の台湾支持運動はやはり嬉しいらしい。期間中、台湾紙自由時報も「感動!東京の街頭で驚き 日本国民が台湾正名署名活動」とのタイトルで報道。

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このように喜んでもらえると我々にも励みになる。台湾を激励し、日台提携を強化するのもまた、我々の目指すところだからである。

ところでその一方で、台湾人とは全く逆の反応を見せるのが中国人だ。

期間中、私が目撃した事例の一つ目は小学生の女の子。署名ボードを持って立つ私の横を通り過ぎる際、なんとこちらを睨みつけながら足で蹴っ飛ばしてくるポーズをとったのだ。

私が「こらっ」と叱ると、その子の後ろにいた父親も冷たい目つきで私を睨んでいた。もはや「親が親なら子も子である」というより、「親も子も洗脳され切っている」というべきだろう。「台湾は古来中国の不可分の領土の一部だ」とする中共の「一つの中国」宣伝にである。

二つ目の事例は若いアベック。私がマイクを握り「台湾は中国ではない」などと訴えていると、二人が駆け寄ってきて、女のほうが「私にもしゃべらせて。言論の自由を認めてよ」と求めてきた。

私に反論したいのだろう。自信満々の表情から、洗脳を受けているのは間違いないと思った。そこで「洗脳された中国人」の姿を記録し、広く紹介すべく、横にいた仲間にビデオ撮影をお願いしたうえで、彼女にマイクを渡したところ、すべて予想した通りの展開となった。

要するに歴史捏造の教育しか受けていないため、台湾については何も知らないことが明らかになったのだ。

その時の模様を詳しく書こう。

彼女はまず中国語と英語で「台湾は中国の一部です」と大声で繰り返し、最後は「ご清聴ありがとう」などと言って、得意げにマイクを戻してきた。

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そこで私がビデオカメラを前に試みたのが、彼女との「公開討論」である。

「台湾が中国の一部であるというが根拠は何か」と聞いて、再びマイクを渡した。彼女がこれに答えられるはずがない。なぜなら「根拠」などないからだ。

実際にそう質問されて彼女は、そこで初めて自分が何も知らないことに気が付いた様子。「あなたは歴史を勉強したことはありますか」と、私に逆質問してごまかすのだが、間髪入れずに私が「どんな歴史があるのか」と畳みかけるや、「あなたの連絡先を教えて。もしお望みなら歴史の資料か本を送ります」と、あくまではぐらかす構えだ。

「答えられないのですか」と執拗に迫る私に対し、「歴史はとても長いのです。ご存知と思いますが中国には五千年の歴史があります。五分かそこらではとても説明しきれない」とし、私に「歴史の勉強」を勧めて何とか面子を保とうと必死である。そしてまたも「資料を送る」と繰り返すので、「結構です。我々(台湾研究フォーラム)は歴史研究のグループですから」と返した。

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「歴史を研究している」と聞されてやや表情が強張った彼女にさらに尋ねた。「いつから台湾は中国の領土になったのですか」と。これなどは彼女には絶対回答不可能な質問だ。

彼女には、当初の自信あふれた表情はすでになし。「永遠です。これまでも、これからも」との答えにならない答えを残し、ついに立ち去った。「逃げるのではない。私たちは観光がしたいだけ」と負け惜しみを叫びながら。

ここまで台湾について無恥なのは、何も彼女だけではなく、むしろ彼女は典型的な中国人といえそうだ。

なぜなら私はこれまで何度も中国人と「一つの中国」の真偽をめぐって議論してきたが、相手のほぼ百パーセントは、みな「台湾は中国の一部」と自信満々に主張しながら、その根拠を問われると何も答えられないからである。

そもそも中国人を洗脳する当の中共自体が、まともに説明できない。たしかに中共は、「一つの中国」の法的根拠や歴史的根拠なるものを公式に挙げてはいるが、すべて作り話である。

中共のいう法的根拠とは、日本が一九四五年、台湾を中華民国に返還し、一九四九年に中華民国の継承国として中華人民共和国が成立し、台湾の主権も継承したというものだが、それは領土欲に基づくフィクションに過ぎない。正確に言えば中華民国は一九四五年、連合国軍最高司令官の命令に基づき、日本軍の降伏受け入れのため台湾を占領。一九四九年に中国内戦に敗れた中華民国政府はいまだ法的には日本領土である台湾へ亡命。日本は一九五二年、台湾を中華民国にも中華人民共和国にも割譲することなく、帰属先未定のまま放棄したのである。

中国が主張する歴史的根拠というのも噴飯ものだ。三世紀に呉の孫権が夷州という島に大軍を送って住民を連れ帰り、七世紀には隋の煬帝も流求という島に大軍を派して住民を拉致してきたとの記録があり、その夷州も流求も今の台湾と推定されるので、「台湾は古来中国の不可分の領土」だと強調するのだが、しかしそれら王朝が台湾を統治したという記録、形跡など一切ないのである。そもそも最初に台湾を統治したのは十七世紀のオランダであり、その後の同世紀後半に清朝が中国の政権として初めて台湾を統治したのだが、しかし十九世紀末にこれを日本に割譲。それ以降、台湾は中国政権に帰属したことはないのである(中国から亡命した中華民国体制下に置かれて今日に至ってはいるが)。

「一つの中国」論とはここまでインチキなのだ。

中共は、「一つの中国」を否定する外国人を非難する際にしばしば、「中国人民の感情を傷つけた」との言葉を使うが、なぜあの女性のような洗脳され切った人々の感情を慮り、台湾及び台湾人の尊厳を傷つけ、その存在を否定し続けなければならないのか。

あの中国人女性の映像はすでに公開されているので、ぜひ見てほしいと思う。そしてそのうえで、よく考えてほしい。国際社会を見れば、どこの国も国際機関も、彼女のように「一つの中国」宣伝に騙され、または中国の顔色を窺って、騙されたふりをしているが、このような状況のままでいいのかと。

ことに日本においては真実報道を使命とするマスメディアまでが、「一つの中国」論にくみすることはあっても、あえてそれを否定することはなく、そのため国民もまた、いつまでもあの虚構宣伝に洗脳され続けている。この宣伝が台湾侵略を正当化するためのもので、日本にも極めて危険であるにかかわらずに。

そしてそんな体たらくだからこそ、いまや中共は「一つの中国」原則の受け入れは世界的潮流などとしきりに豪語し、まさにあの女性のように庶民までもが、国外で大胆な挑発行為に出ることができるのだ。

そこでこうした誤った状況を打破するためにこそ、我々は「台湾は断じて中国の一部ではない」と訴えているところだ。そしてそれに対して実際に大勢の国民が賛意を示してくれているのだから、こうした言論活動は有効であると信じている。

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~Taiwan is not Chinese Taipei ! 東京五輪は「台湾」の名で!

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この日は来日中の基進党(独立派の青年政党)の方々も参加。台湾の若き世代の声を聞かせていただきます!

日時 平成30年5月13日(日)11時00分~14時00分

場所 渋谷駅ハチ公前広場

主催 台湾研究フォーラム

後援 2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会

連絡先 070-6484-2624/080-7796-6353
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台湾は台湾!チャイニーズタイペイではない!
2020東京五輪「台湾正名」署名にご協力ください!
http://www.ganbare-nippon.net/PDF/2020taiwanshomei
Source: 台湾は日本の生命線!

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