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真🌸保守速報!「透明性」なきWHOSource: 愛国女性のつどい花時計

 5月18日、WHO(世界保健機関)総会がテレビ会議形式で行われました。しかし、今回も中国の強硬な姿勢によって台湾はオブザーバー参加すら認められませんでした。

本来、保険衛生・防疫の分野で世界に情報を発信しなければならない、権威ある組織であるWHOが今や、中国の完全な「子飼いの犬」状態であることがよく分かります。

中国は台湾を排除する理由について「台湾は伝染病を利用して独立を画策している」と主張していますが、そもそも台湾は独立国です。

「独立を画策する」必要はないのです。2016年に民進党が政権を取るまで、WHOは台湾のオブザーバー参加を認めていた訳ですから、中国の主張が単なる政治的理由による弱い者いじめであることを自ら白状したようなものです。

 今回のWHO総会で、本来なら武漢肺炎を世界にまき散らした元凶である中国が非難されなければおかしいし、武漢に調査団を派遣する件が議論されなければおかしいです。

しかし、なぜか武漢肺炎を完全に抑え込んだ「防疫模範国」の台湾が排除され、疫病を蔓延させた元凶の中国が偉そうに発言しています。WHO事務局長のテドロス氏は「台湾から自分に対する誹謗中傷がネットを中心にこの3か月間行われた」と被害者になることによって自分を守ろうとしています。

テドロス氏に関しては黒い噂が多いです。テドロス氏はエチオピアの元外務大臣だそうですが、彼が外務大臣だった時代にエチオピアは中国から40億ドルの支援を受けたそうです。しかし、こういう人物でもお金の力で国際機関のトップになれるのです。国際機関って怖いなあ、と思います。

 テドロス氏の前のWHO事務局長は香港の医者であるマーガレット・チャン氏でした。彼女が10年間、事務局長をやったことによってWHO内の人事は中国の影響を受ける事態になってしまったようです。

2015年、マーガレット・チャン氏は「感染症の名前に地域名を冠しない」という指針を打ち出しました。これは中国の指示によるものだと思われます。なぜなら鳥インフルエンザ、サーズ、マーズ、豚コレラなど中国から発生した疫病がダントツに多いからです。

中国はこれらの感染症が中国発祥のものではないかのように偽装工作をWHOにさせています。中国という特定の国の利益のためにWHOは働いています。

 WHOとはどういう組織なのでしょうか?加盟国の拠出金によって運営されているはずなのに、拠出金をもっとも多く出しているアメリカの主張(台湾のオブザーバー参加)を平気で無視するというのは理解できません。拠出金を好意で出してくれる国がなければWHO自体が成り立たないはずなのに。

また、台湾が今回、どの国よりも素早く武漢肺炎を抑え込んだことは事実なのですから、むしろ台湾に学ぶ姿勢が必要なのではないのではないでしょうか? 

つまりWHOは世界の保健衛生・防疫に無関心で、自分たちの利権しか考えていないのではないでしょうか?
 腐敗しきったWHOの改革に日本は積極的に乗り出すべきです。台湾のオブザーバー参加は次回の総会で実現すべきです。


Source: 愛国女性のつどい花時計

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