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真🌸保守速報!100兆円の第二次補正予算実現と、その後:三橋貴明

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『国民を選別してはいけない(前半)』三橋貴明 AJER2020.4.28 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。

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三橋TV第232回

【歴史に学べ! 国民国家を取り戻す絶好の機会が訪れた】

 多くの読者の皆様には信じられないでしょうが、実は先日、成立した25.7兆円の補正予算、つまりはPB赤字の拡大=新規国債発行=新規政府貨幣発行の時点で、財務省は「徹底的に敗北した」という空気になっています。

そして、困ったことに、敗北に打ちひしがれた財務官僚は、「もはや、今年度は一円も新規貨幣は発行しない」 と、狂った決意に身を投じているようなのです。

 冗談でも何でもなく、財務官僚たちは「今後、絶対に新規国債発行は認めない」と政治家に働きかけ、あるいは圧力をかけているのでございます。国民が次なる財政支出、新規国債発行を大声で叫ばない限り、自民党の政治家の多くは「財務省様に逆らってまでなあ・・・・」というわけで、「国民を救う」ためには動かないでしょう。

 あるいは、動くふりだけをして、せこい追加予算でお茶を濁す。 『自民、2次補正へ来週から議論 100兆円規模求める声も 自民党の岸田文雄政調会長は7日、新型コロナウイルス感染拡大に対応する2020年度第2次補正予算編成について、11日の週から本格的な検討に着手すると表明した。

同党の要望を今月中旬にも取りまとめて政府に提言し、今国会中の成立を急ぐ考えだ。アマゾン中心都市がSOS 安倍首相らに緊急支援訴え―新型コロナ 岸田氏は政調審議会で「緊急事態宣言が延長され、新しいフェーズに入った。第1次補正予算が成立したが、次を考えていかなければならない」と指摘。

「来週から次の経済対策の議論を始めたい」と説明した。 これに先立つ、同党の経済成長戦略本部・新型コロナ対策本部合同会議では出席者から100兆円規模の財政支出を伴う補正を求める声が相次いだ。

2次補正では、国民への新たな現金給付、学生支援、地方自治体向けの「地方創生臨時交付金」の上積みなどが焦点となりそうだ。 』  というわけで、自民党内の財政拡大派(少数派、です)、野党の財政拡大派、さらには困窮した国民、将来、困窮する国民、つまりは「全国民」が声を大にして、100兆円規模の「新規国債発行=政府貨幣発行=財政赤字拡大」を伴う第二次補正予算を成立させなければなりません。

さもなければ、我々は「恐慌と疫病」そして「財務省」に殺される。 第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストによると、緊急事態宣言が5月6日から1カ月間延長された場合の経済損失額は、累計45兆円とのことです。

5月6日までの損失額(21.9兆円)から上積みされ、ほぼ倍増になります。 4月、5月「だけ」で、GDPの一割近くが吹き飛ぶわけです。昨年10月の消費税増税以降、ひたすら落ち込んでいく日本経済。

2020年9月末までのGDP損失は、最低でも「二割以上」と想定するべきです(そして、恐らく二割では済まない)。 というわけで続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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