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真🌸保守速報!「絆の力」とやらでは、国民は助からない: 三橋貴明氏ブログ

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『国民を選別してはいけない(前半)』三橋貴明 AJER2020.4.28 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。

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三橋TV第231回

【今、日本の政治家は国民を救える。必要なのは、ただ「意思」のみだ】

 総理が緊急事態宣言の一か月延長を宣言し、記者会見で、『私たちの暮らしを支えてくださっている皆さんへの敬意や感謝、他の人たちへの支え合いの気持ち、そうした思いやりの気持ち、人と人との絆(きずな)の力があれば、目に見えないウイルスへの恐怖や不安な気持ちに必ずや打ち勝つことができる。私はそう信じています。』 と語りました。

 宗教か? 絆の力とやらが、我々の所得を補填してくれるのか? 【令和2年5月4日 新型コロナウイルス感染症に関する安倍内閣総理大臣記者会見】  現実には、絆の力とやらでは、国民は助かりませんから。 

政府が緊縮財政路線を改めず、国民の「犠牲」により事態を乗り切ろうとしているのを誤魔かすべく、「絆の力」とやらの抽象論、精神論を叫ぶのは本当にやめて欲しい。 こう言っては何ですが、日本が大東亜戦争に勝てなかった理由が、今の総理や官邸、官僚、政治家たちを見ていると如実に理解できます。

現実を見ず、経路依存性から抜け出せず、自分の認識共同体の中のみで会話し、分かった気になり、実質的な対応は可能な限り絞り、責任を国民に押し付け、精神論で煽り、誤魔かす。トップがこんな有様では、勝てる戦争も勝てませんよ。 

そもそも、外出禁止、イベント自粛で、所得を稼ぐことができず「飢え」「自殺」に直面している国民を、総理は「絆の力」とやらで、どのように救うつもりなのですか? 本気で国民を救きたいならば、財政拡大の決断、他にはありません。 

総理は、会見で、『感染症の影響が長引く中で、我が国の雇用の7割を支える中小・小規模事業者の皆さんが、現在、休業などによって売上げがゼロになるような、これまでになく厳しい経営環境に置かれている。

その苦しみは痛いほど分かっています。こうした中で、緊急事態を更に1か月続ける判断をしなければならなかったことは、断腸の思いです。』 とも発言しましたが、苦しみが分かっているならば、やることは「総額100兆円の新規国債発行」の宣言です。 

安藤裕衆議院議員が代表を務める「日本の未来を考える勉強会」の提言について、「(いつものように)検討を指示した」と発言するだけで、多くの国民が救われます

【歴史音声コンテンツ 経世史論】

http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

※ノンフィクション作家「河添恵子」先生との対談「歴史から学ぶ中国と中国人の本質」が視聴可能となりました。  事態は切迫して続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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