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5.07 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」続 生命の源を守る

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER  更新しました。 『言語と民主主義①』三橋貴明 AJER2018.4.24https://youtu.be/7l3zThwiv-k ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 本日はチャンネル桜「Front Japan 桜」に出演します。http://www.ch-sakura.jp/programs/program-info.html?id=1651 さて、昨日の「民主主義と権威主義」ではありませんが、戦後の日本人が教え込まれてきた「民主主義や経済自由主義は普遍的な善」は、必ずしも正しくはありません。フクヤマの「歴史の終わり」における、「民主主義と自由経済が最終的に勝利し社会の平和と自由と安定を無期限に続く」 とは、あくまでアメリカが「G1」として圧倒的なパワーを持ち、グローバリズムを積極的に推進できる時期だったからこそ、成り立ったように見えただけなのです。 特に、経済自由主義つまりはグローバリズムですが、普遍的な善のはずがありません。むろん、世界に日本以外の国が存在しないなら別ですが、「日本国の安全保障」を維持しようとするならば、「経済自由主義で~す」 などと、無分別に外国からの輸入に頼ってはならないのです。 特に重要なのが、兵器、食料、エネルギーです。そして、食料の中でも「生命の源」たる「タネ」については、外国からの輸入を締め出しても、国産で、かつ多種多様優良なタネの生産を維持する必要があります。 そのための法律が、かつての日本に存在しました。『地方議会「種子法復活を」 食の基盤、揺らぐ懸念http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018050202000071.html 日本の食卓に欠かせないコメと麦、大豆の種子の安定供給を都道府県に義務付けていた「主要農作物種子法」が三月末で廃止されたことに、懸念の声が高まっている。地方議会では国に対応を求める意見書が次々と可決され、消費者の関心を映画で高めようとする市民運動も拡大。こうした動きを受けて、野党は同法の復活法案を今国会に提出した。 種子法は戦後の人口増加による食糧難を防ぐため、一九五二年に制定。国の財政支援を受けて、都道府県の農業試験場などがコメなどの種子を開発・管理し、農家に安定供給する目的で、結果的に民間の種子開発を規制。種子法に守られて現在、コメでは三百種以上の国産種子が流通している。 政府は昨年二月続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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