三橋経済塾第九期の入塾申し込み受付中！株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER『経済学者のインフレ恐怖症がインフレを助長する（前半）』三橋貴明 AJER2020.3.24 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様（私立Z学園高等学校 １年４組 １６歳）が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を！
三橋TV第220回【疫病恐慌曲線 疫病と恐慌に立ち向かうたった一つの賢いやり方】
早くも、混乱が始まっています。 『損失補償など国に要請へ コロナ緊急事態受け―全国知事会』
全国知事会の知事たちが、緊急事態宣言を受けた住民、企業の損害について損失補償を要求するのは当然ですが、 『【速報】休業要請“２週間程度延期”打診』 各知事には、むしろ、「政府が損失を全額保証するまで、住民を経済的に殺すことになる休業はできない」 と、声明を出して欲しいところです。
『東京のタクシー会社、全乗務員600人解雇へ 自粛影響 東京都内でタクシー事業を営むロイヤルリムジン（江東区）が、グループ会社を含む5社で約600人いる乗務員全員を解雇する方針であることが8日、分かった。
同社によると、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で業績が急激に悪化しており、政府が緊急事態宣言を出したことで今後も回復が見込めないためという。（後略）』 会社側は、解雇する乗務員に、「感染拡大が収束した段階で再雇用する。希望者は全員受け入れる」 と、説明し、「休業手当を払うよりも、解雇して雇用保険の失業手当を受けた方が、乗務員にとって不利にならないと判断した」 と話していますが、正しい判断です。
今は、とにかく「生き延びる」ことを考えなければなりません。何しろ、すでに始まってしまった第二次世界恐慌により、日本の経済成長率は１９５５年の統計開始以来「最悪」になる可能性が濃厚なのです。
【歴史音声コンテンツ 経世史論】
http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/
※ノンフィクション作家「河添恵子」先生との対談「歴史から学ぶ中国と中国人の本質」が視聴可能となりました。
『日本の４－６月期ＧＤＰ予想、マイナス25％に下方修正－ゴールドマン 安倍晋三首相による緊急事態宣言を受け、日本の４－６月期の実質国内総生産（ＧＤＰ）成長率が前期比年率マイナス25％と、データをさかのぼれる1955年以降で最大の落ち込みとなるとの見方をゴールドマン・サックス証券のエコノミストが示した。（中略）
緊急経済対策は事業規模が108.2兆円、財政支出が39.5兆円と2009年度のリーマンショック後の経済対策を超える過去最大規模となったが、ゴールドマンではＧＤＰに直接計上される「真水」の部分は計14兆円程度と見積もっている。
ゴールドマンは、新型コロナ感染が収束に向かうことを前提としている７－９月期以降については、続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
Source: 三橋貴明氏ブログ
