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株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER  更新しました。 『言語と民主主義①』三橋貴明 AJER2018.4.24https://youtu.be/7l3zThwiv-k ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ソーシャルレンディング最大手maneoの瀧本憲治氏との大人気コンテンツ「三橋流「成功の要諦」 」がリリースになりました.。 https://youtu.be/pNtwuEGBHMo 【2017年末(速報値) 日本国家のバランスシート(憶円)】 http://mtdata.jp/data_59.html#17BS  さて、相変わらず財務省の飼い犬たる新聞は、日本の「財政破綻」を煽っています。『基礎的財政収支 赤字続き、先進国で最悪 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3006122002052018EA2000/ 財政の健全度を表す指標。社会保障や公共事業など政策に使う経費をどのくらい税収でまかなえているかを示す。プライマリーバランス(PB)ともいう。国の場合、年間に得られる税収や副収入といった歳入から、国債の返済費や利払い費を除く歳出を差し引いて計算する。黒字なら歳出は歳入の範囲に収まり、赤字だと借金をしないと歳出を賄えない状態だ。(後略)』 この手の記事の問題は、「財政健全化」の定義について国民に誤解を広めてしまう点です(故意?)。というよりも、そもそも日経の記者も誤解している可能性が高いのですが。 財政健全化の定義は、「政府の負債対GDP比率の引き下げ」 であり、PB黒字化ではありません。PBが黒字だろうが赤字だろうが、政府の負債対GDP比率が安定すれば、それで財政健全化達成です。 しかも、現在の日本は日銀が国債を買い取り続けているため、政府の「実質的」な負債対GDP比率は、すでに下落を続けています。すなわち、財政健全化は達成されており、日本に財政問題とやらはありません。【日本政府の負債対GDP比率の推移】http://mtdata.jp/data_59.html#GDPhiritu それにも関わらず、なぜ「財政破綻」という声が消えないのか。理由の一つは、昨日から取り上げている話、つまりは国民(及び政治家)の多くが「おカネ」について正しく理解していないためです。 というわけで、チャンネル桜「Front Japan 桜」に出続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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