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5.02三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」本当のおカネの話をしましょう(前編)

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER  更新しました。 『言語と民主主義①』三橋貴明 AJER2018.4.24https://youtu.be/7l3zThwiv-k ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ソーシャルレンディング最大手maneoの瀧本憲治氏との大人気コンテンツ「三橋流「成功の要諦」」がリリースになりました.。https://youtu.be/pNtwuEGBHMo  本日はチャンネル桜「Front Japan 桜」に出演します。http://www.ch-sakura.jp/programs/program-info.html?id=1651 さて、桜の番組でもやるつもりなのですが、日本国民の99%以上はおカネが「債務と債権の記録」であることを理解していません。 現金紙幣は保有者の債権で、日銀の債務です。銀行預金は預金者の債権で、銀行の債務です。 実際、現金紙幣は日銀のBSの貸方に、銀行預金は銀行のBSの貸方に、それぞれ「負債計上」されています。 銀行は、おカネを貸し出すことで、論理的には「無限」におカネを増やせます。もちろん、銀行準備制度という「タガ」はありますが、量的緩和政策によって有名無実化しているのは、ご承知の通り。 銀行がおカネを貸し出した時点で、「おカネを借りた人の債権(資産)」であり、「銀行の債務(負債)」である銀行預金というおカネがポンッ!と、この世に誕生します。 詳しくは、本日の桜を見て頂ければいいのですが、「誰かの債務(負債)は、誰かの債権(資産)である」「資産としてのおカネの反対側に、必ず負債としてのおカネがある」「銀行は貸し出すことでおカネを創出できる」 といった「事実」を多くの国民、政治家が知らないため、昨日の石破茂元幹事長のように、「次の時代の方に、ものすごい借金を負わせていいはずはない」 などと、愚かな発言ができるのです。「ものすごい借金」の裏には、「ものすごい資産」があるという現実を理解できない以上、「愚者」としか表現しようがありません。 などと書いても、信じない方がいるでしょうから、論より証拠。2017年末時点の日本国家「全体」のバランスシート。【2017年末(速報値) 日本国家のバランスシート(憶円)】http://mtdata.jp/data_59.html#17BS  「政府の負債」(石破氏らが言う「国の借金」)にばかりに注目が集まっていますが、政府、日銀、金融機関、一般企業(非金融法人企業)、家計、NPOという、全ての日本の経済主体の負債を合計すると、何と「7500兆続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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