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真🌸保守速報!「0.32%を惜しみ、5%超を失う」三橋貴明氏

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三橋貴明 AJER2020.3.3

令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。

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【健全なナショナリズムを取り戻す絶好のチャンスが来た!】

https://youtu.be/pXx8jTRCrRo   

3月8日、イタリア政府はCOVID-19感染対策として、北部のロンバルディアを中心に封鎖措置に出ました。ミラノやヴェネチアを含み、およそ1600万人が影響を受けることになります。 

また、アメリカのニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は、COVID-19感染者の増加を受け、同州に非常事態宣言を出しました。 トルコ-ギリシャ国境では、国境を越えようとしたシリア難民に対し、ギリシャ軍が出動。催涙弾で「撃退」するという惨状になっています。  世界が壊れていく音が聞こえます。  

そんな中、レバノン政府が外貨建て負債の返済不能となり、デフォルトしました。 『レバノンが初のデフォルトへ 政情不安、混乱に拍車も レバノン政府は7日、今月9日に償還期限を迎える外貨建て国債12億ドル(約1260億円)の返済について、財政難を理由に見送ると発表した。

レバノンがデフォルト(債務不履行)に陥るのは初めて。同国は長年の汚職や政情不安を解消できず、深刻な財政危機に見舞われている。(後略)』  

政府の外貨建て負債は、為替レートの暴落により、普通に返済不能となります。レバノン政府はデフォルトを回避するため、外貨準備を取り崩し、レバノン・ポンドを防衛しようとした(外貨でレバノン・ポンドを買い戻し、為替レートを維持する)のですが、結局、力尽きたようです。 

レバノンのデフォルトを受け、またぞろ、「レバノンはデフォルトした!日本も~」 といったバカが出てくるでしょうから、容赦なく攻撃してください。

未だに政府の「自国通貨建て国債」と「外貨建て国債」の違いが分からないなど、幼稚園児からやり直せ、と。 

さて、日本でCOVID-19の最初の感染者が報じられたのは、2020年1月16日。神奈川県で、中国人の感染者が確認されたのが、国内感染者第一号になります。その後、感染者の報告が相次ぎ、1月27日には、新型コロナウイルスによる感染症が指定感染症に指定されました。  

ところが、安倍総理大臣は早期の中国人入国規制(厳密には中国全土からの外国人入国規制)に踏み切らず、

1月30日まで、「更に多くの中国の皆様が訪日されることを楽しみにしています」 というメッセージを北京の日本大使館のHPに掲載すという、狂った行動に出ました。  

入国規制もなく(湖北省からの入国規制すら、決まったのが1月31日)、中国人観光客は流入し続けます。結果、例年通り「さっぽろ雪まつり」を開催し、中国人が大勢訪れた北海道から感染拡大が始まりました。 

安倍総理が中国に対する入国規制に躊躇したのは、4月の習近平国賓来日を前に、対中関係をこじらせたくないのに加えて、いわゆる「インバウンド消費」があったわけです。

それでは、中国人観光客のインバウンド消費は、どのくらいの規模なのでしょうか。

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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