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「引き上げられていく国境」Source: 三橋貴明氏ブログ
21일 오후 국내 첫 신종 코로나바이러스 감염증(코로나19) 사망자가 발생한 경북 청도군 청도대남병원에서 한 확진자가 다른 병원으로 이송되고 있다. 2020.2.20/뉴스1

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三橋TV第201回【「家計簿にたとえると~」に対抗可能な子供国債券】

 今後はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)と書きますが、アジアのみならず、欧州や中東、アメリカにまで拡大していっているようです。 22日のWHOの発表によると、中国本土以外での感染者数は28か国で1400人。 イタリアは感染者数150人で、3名が死亡。ロンバルディア州とベネト州では、一部の街が封鎖されました。 

イランは感染者61人、死者12名。さらに、バーレーン、クウェート、イラク、アフガニスタンの当局が、24日COVID-19感染者を確認したと発表。いずれも、イランからの流入のようです。 アメリカは、ダイヤモンドプリンセスの乗客253人が帰国し、うち11人が検査で陽性だったとのことです。現在、アメリカでは、季節性インフルエンザが猛威をふるっており、CDC(疾病対策センター)によれば、患者数が2600万人以上、入院患者約25万人、死者約1万4千人と推定されていますが、COVID-19との関係は現時点では不明。 

COVID-19感染の広がりを受け、各国が他国との「国境を引き上げる」ケースが増えてきています。 トルコはイランとの国境を封鎖。イラクもイランとの往来を禁止。 アメリカ国務省は2月22日、日本と韓国に対する渡航警戒レベルを、4段階のうち下から2番目となる「注意を強化」に引き上げ。 

イスラエルは、過去14日間、日本に滞在した外国人の入国を禁止。ミクロネシア連邦、ニウエ、ツバルも日本からの入国禁止。 トンガ、サモア、キリバス、ソロモン諸島、韓国、タイ、ブータンも、日本への渡航制限や延期を推奨。 

インドネシアでは、日本人の入国拒否発生。 改めて、グローバリズムとは本当に、本当に「平時」を前提とした考え方であることが理解できます。

中国武漢を中心にCOVID-19のアウトブレイク(大流行)が始まり、「国境を越えて動き回るヒト」が感染症を運んでいく。 本来、感染症や疫病から我々日本国民を守る「障壁」であったはずの国境が、グローバリズムの思想の下で引き下げられていた。 

それどころか、日本政府は愚かなことに、中国人(だけじゃないですが)へのビザを緩和し、国境を引き下げ、「インバウンドで経済成長」 などとやっていた。 日本国民の所得を引き上げるデフレ脱却ではなく、外国人様に依存する経済モデルを追求し、結果的に経済の脆弱性を高めた。平時はともかく、感染症の蔓延といった非常事態が発生した途端、どうにもならない状況に追い込まれる。  

観光業もそうですが、中国とサプライチェーンで結びついていた日本の製造業においても、すでに悪影響が表面化し始めています。何しろ、中国からの部品供給がなければ、国内の生産ができない工場もあるのです(逆もあります、もちろん)。  

そういえば、先週土曜日の「とある科学の超電磁砲」が六話の再放送になっていましたが、これはCOVID-19の影響で「制作上の都続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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