スポンサーリンク

データはありません

真🌸保守速報!「クルーズ船」が「病院船」に: 愛国女性のつどい花時計

  ブログランキングを始めました!クリックしてもらえると嬉しいです。

人気ブログランキングへ                                  
 
 
 

 豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス号」に乗ってセレブの気分を味わおうと思っていた人たちが一転、船内に隔離されることになったのですからさぞ大変だっただろうと思います。先日アメリカは自国民を船内から救出するためにチャーター機を出しましたがアメリカに到着しても、なお家に帰れない人たちもいるようです。米疾病対策センター(CDC)は218日、「ダイヤモンド・プリンセス号の乗客は下船してから少なくとも14日間はアメリカへの入国を制限する」と発表しました。アメリカは武漢肺炎発生以来、一貫して厳格な措置を取っています。これは中国政府の発表している数字が事実とはまったく違うことを早い段階で掴んでいたからではないか、と思います。アメリカは米軍基地があるので、政府が決定すれば基地内に多くの人を収容することができますが、日本は残念ながら自衛隊専用基地に大人数を収容することはできません。悲しいかな、自衛隊は病院船も持っていません。だから政府は14日間、船内に3700人もの人を待機させざるを得ず、その結果、感染をどんどん広げてしまいました。今現在、中国以外で武漢肺炎に感染した人は世界で827人、死者は5人と言われていますが、感染者の半数以上が「ダイヤモンド・プリンセス号」の船内で感染したそうです。武漢以外でこんなに短期間に感染が一気に拡大した場所はありません。この原因は一体どこにあるのでしょうか?

 125日、香港で下船した乗客が武漢肺炎に感染していることが判明しました。「ダイヤモンド・プリンセス号」は予定を一日繰り上げて横浜に帰港しました。24日、船内で273名に検疫を行ったところ10名が陽性と判定され、この10名は病院へ移送されたそうです。この時の273名というのは武漢、あるいは湖北省から来た人たちだけだったのでしょうか? しかし、実際には武漢が閉鎖される前に武漢を脱出して中国の他の都市に逃げ込んだ人たちが大勢いたそうです。本当は湖北省出身者でありながら、そのことを隠して船に乗った人たちがいたのではないでしょうか? そして、その人たちはこの段階で検疫対象から外されたのではないでしょうか?

 約二週間後の218日、2404人に検疫が行われた結果、感染が確認された人は乗客・乗員合わせてなんと(!)542人だったそうです。二週間前には10名だったのに。この増加の仕方を見ると、ウィルスの感染力は相当強いということが分かります。乗客は基本的には船室で過ごすことを求められていたようですが、これだけの人が船内の一体どこで感染したのでしょうか? 

 今回の「ダイヤモンド・プリンセス号」に対する政府や厚生労働省の対応を見ていて、いくつか疑問に思ったことがあります。この船はイギリス籍ですから、船内は法的にはイギリス領土と同じなのではないでしょうか? 乗客の国籍も多岐にわたっています。このような場合、日本政府が乗客に対して全責任を負うべきものなのか、つまり、全部、日本が面倒みる必要があるのかどうか、ということです。乗客の属している国の大使館や政府機関と相談して対応を相談することはできなかったのでしょうか? イギリス人やアメリカ人が多い訳ですから、英米政府と協議して、早い段階でチャーター便を飛ばしてもらうことはできなかったのでしょうか? チャーター機を出せない国の国民は仕方がないにしても。

 アメリカやカナダ、オーストラリアなどは日本政府の対応を非難しています。確かに非難されても仕方がないぐらい対応が遅かったし、手ぬるかったことは確かです。更に疑問なのは、既に感染が確認されているアメリカ人の中でチャーター機に乗ることを拒否した人がそのまま船内に残ったことです。この人たちは日本の病院で治療を受けるつもりで残ったのでしょうか? これから国内の病院や医療機関はおそらく日本人の感染者や重症者の治療で手一杯になるでしょう。外国人の面倒まで見ている場合ではないのだから、全員、チャーター機に乗ってもらうべきだったのではないでしょうか?

 それにしても日本政府は未だに中国人(湖北省と浙江省を除く)の入国を止めていません。驚くべきことです。というのも、ネットの情報では中国の人口13億のうち約4億人が外出を禁じられているそうです。中国の60以上の都市が封鎖されているそうです。この情報が本当ならウィルスは中国全土に広がったと見ていいでしょう。わが国は一刻も早く、まず中国人(中国全土から)の入国を禁止すべきです。

 


  ブログランキングを始めました!クリックしてもらえると嬉しいです。

人気ブログランキングへ                                  
 
 
 



Source: 愛国女性のつどい花時計

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事