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真🌸保守速報!緊縮財政という「扇の要」後記: 三橋貴明氏ブログ

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ゲスト講師は藤井聡先生でした。インターネット受講の皆様は、一週間ほどお待ちください。 藤井先生、懇親会、二次会とお付き合い頂き、ありがとうございました。  チャンネル桜【討論】地方破壊は日本の死[桜R2/2/15]に出演しました。 ご覧になられた方は、佐々木信夫氏(行政学者・中央大学名誉教授)の財政観、経済観に愕然とされたことだと思いますが、あれこそがむしろマスコミのスタンダードです。

「私の試算では20兆円、政府の予算をカットできますよ」 と発言した際に、「それって、国民の所得が20兆円減ることになりますね。それでいいんですか?」 といった突っ込みを受けるなど、大手マスコミではありません。

だからこそ、出鱈目な議論が通用し、政策が歪んだ。 「誰かの支出は、誰かの所得」「誰かの負債は、誰かの資産」「政府が予算を削減すると、国民の所得が減る」「政府の国債発行は、貨幣発行」 といった「1+1=2」を知らないまま、「クニノシャッキン!」と財政破綻論を叫び、地方行政を始め、様々な「歪んだ政策」が推進され、国家が衰退に向けてひた走ってきたのが過去22年の日本なのです。 

昨日、藤井先生が仰っていましたが、「国民全体を考えるナショナリズムがあるならば、緊縮財政という発想は出てこない。全体ではなく政府「のみ」で考えるから、緊縮の発想になる」 まさに、佐々木氏は「そのまんま」であると気が付きました。 「国民」という意識がないからこそ、「20兆円、政府が支出を削ると、国民の所得が20兆円減る」 という、当たり前のことが分からない。 いや、もちろん「俺は国民を貧乏にするんだ!」と、変な書き方ですがナショナリズムに基づき、国民貧困化の政府支出削減を進めるならば、動機はともあれ、整合性はあります。 

とはいえ、別に佐々木氏をはじめ、日本でグローバリズムのトリニティ、構造改革を推進してきた人たちは、「俺は国民を貧しくし、日本を衰退させるんだ!」 といった、固い決意の下で亡国政策を叫んでいたわけではないでしょう。 藤井先生の昨日のご講話の通りで、単に「ナショナリズム(=国民意識)がない」という話なのだと続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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