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4.28  三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」「朝鮮半島の非核化」が意味するところ

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 『韓国の易姓革命①』三橋貴明 AJER2018.4.17https://youtu.be/9OfVgrlU24k ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆  南北首脳会談が開かれ、「朝鮮半島の完全非核化」と年内の朝鮮戦争終戦を共通の目標として掲げる板門店宣言が発表されました。『「完全な非核化実現」「年内に終戦表明」南北共同宣言https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2994263027042018MM8000/ 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長は27日、軍事境界線のある板門店で会談し「板門店宣言」に署名した。南北共通の目標として、朝鮮半島の「完全な非核化」を実現すると明記したものの、その道筋や方法は示さなかった。年内に、休戦状態にある朝鮮戦争の終戦宣言をすると表明。南北首脳会談の定例化で合意し、文大統領は今年秋に平壌を訪れる。(後略)』 例により、日本のマスコミでは、「これで平和が訪れる」 的な報道で溢れかえっていますが、とんでもない。 例えば、半島非核化については、「南北は完全な非核化を通じ、核のない朝鮮半島を実現するという共同の目標を確認した」  とあります。 これを読み、日本国民の多くは、「ああ、北朝鮮が核を放棄するのか」 と、受け止めることでしょう。とはいえ、非核化の対象は「朝鮮半島」であり、「北朝鮮」ではないのです。 北朝鮮は、「朝鮮半島の非核化」のためには、「在韓米軍の撤退が必要」と主張しています。 在韓米軍は1991年まで核兵器を装備していました。その後、ブッシュ政権が戦術核兵器の撤去を表明。 現時点では、在韓米軍は核を保有していないことになっています(真実は分かりません)。 2017年4月8日、NSC(アメリカ国家安全保障会議)が、対北朝鮮政策の見直しの一環として、戦術核兵器を在韓米軍い再配備するべきとトランプ大統領に提言しました。 というわけで、北朝鮮側としては、「我が国が核を放棄しても、在韓米軍が存在する限り、朝鮮半島の非核化はなされないではないか! ならば、我が国も核続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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