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4.26 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」「帝国」と「民主主義国」

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 『韓国の易姓革命①』三橋貴明 AJER2018.4.17https://youtu.be/9OfVgrlU24k ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆  ソーシャルレンディング最大手maneoの瀧本憲治氏との大人気コンテンツ「幻のベンガル湾海戦~鎖国しなかったら… 」 がリリースになりました.。 https://youtu.be/-KbFjgZNkKc  先日来、梅棹忠夫「文明の生態史観」を色々なチャネルで取り上げて参りましたが、【文明の生態史観】https://youtu.be/PO5fbtCQeaU 最大の理由は、現在の世界が「ユーラシアステップ」の遊牧民の「文明」により、ついに終局に向かおうとしているのではないかと懸念しているためです。 ユーラシアステップの遊牧民は、草を求めて「自由」に動き回ります。そこには「一族」はあっても、「国家」という共同体の概念はありません。 また、厳しいステップ気候の中で家畜を追い、一族が生き延びるためには、「族長」に絶対的な権力を集中させる必要がありました。 梅棹忠夫の言う「第二地域」の四つの帝国、すなわち中華帝国、インド帝国、ロシア帝国、そしてイスラム帝国。 第二地域及びその「属国」「衛星国」(朝鮮半島など)では、封建制が発達せず、権力は常に「皇帝」の下に集中していました。ユーラシアステップからの脅威がある以上、そうしなければ国家として成立しえなかったのでしょう。 そして、ステップの脅威を抑え込むべく、四つの帝国は「拡張主義」的にならざるを得ず、領土が拡大し、土地と人民も増え、同時に「多民族」「多言語」「多宗教」の方向に進み、それ故に皇帝の絶対権力を強化せざるを得なかった。 国家の維持・安定が優先され、言論の自由など、皇帝以外には存在しない。そして、皇帝が倒されると、弑逆者が新たな皇帝の座に就く「易姓革命」。 歴史的に中華帝国の属国だった韓国で、大統領選挙のたびに前任者が政権から攻撃されるのは、彼の国が第二地域に属しているためです。以前も書きましたが、韓国大統領選挙は易姓革命です。 それに対し、第一地域(日本と西欧)では「封建制」が発達。権力が分散していき、やがては封建領主と君主(国王、将軍など)が「合議」によって政治が決まるようになります。 議会制の誕生です。 第一次世界大戦、第二次世界大戦と、二つの大戦(日本の場合は日露戦争も含みますが)を経て、一般の国民(=兵士)にも政治的権限を与える必要が生じ、最終的には議会制民主主義となります。 民主主義国続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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