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真🌸保守速報!「グローバリズムの結末」愛国女性のつどい花時計

「グローバリズムの結末」Source: 愛国女性のつどい花時計

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 ホンダは中国湖北省、武漢にある工場を、当初の予定を延長して213日迄、稼働させないことを決定しました。いうまでもなく新型コロナウィルスによる感染が拡大しているからです。地上波メディアは正確に伝えませんが、現地からSNSなどで発信された映像を見ると、武漢はもう「地獄」のようです。武漢に住む若者がスマートフォンなどで街を撮影した動画がネットにアップされていますが、道端で人が突然ばたっと倒れて、そのまま動かないとか、地下鉄のホームで倒れた人を群衆が遠巻きにして、じっと見ている映像が見られます。おそらく、人が目の前で倒れても抱き起こすことも危険でできないのでしょう。病院の廊下には人がごろごろ寝ていて、通行もできない状態です。医師が発狂状態になり、中国当局に怒りをぶちまけています。

 本来、中国では130日迄が旧暦のお正月(春節)でした。帰省客が駅にも空港にもあふれる季節ですが、街には人影がまったくありません。人の移動が禁止されたからです。当然、観光に行く人もいなくなり、土産物も売れません。食べ物屋も開店休業です。本来なら一年で一番、稼ぎ時だったはずのお正月に経済活動が行われなくなってしまったのです。武漢に進出している160社といわれる日本企業はこれからどうなるのでしょうか? 社員の健康は守られるのでしょうか? 家族はどうなるのか? 日本政府の対応を見ていると不安が募ってきます。

 グローバリズムとは「人、物、カネ」の移動をスムーズにすること、なるべく国家や国境の垣根を低くすることである、と定義できると思います。そして、そのことが「良いことである」という嘘がまかり通ってきました。その嘘に乗っかって、日本企業は海外へ工場を移転させてきました。中国は長い間「世界の工場」でした。人件費が安かったからです。しかし、中国という一党独裁国家のカントリーリスクを説く人は日本の経営者の中に誰もいなかったのでしょうか? 全体主義国家は民主主義国家と違い、ある日突然「人、物」の移動を止めることができます。部品の供給を止められれば製造業は成り立ちません。自動車も部品の供給がなければ、作ることはできません。組み立てる人間がいなくなれば、物を作ることはできないのです。

 今回の事態を見て、経団連の幹部連中はどう思っているのでしょうか? 14億人という人口の多さにつられて中国という国家の危険性など考えもしなかった経団連の会長を初めとする幹部連中の責任は非常に重いものがあります。「資本家は自分の首を絞めるロープまでも売る」という言葉は実に名言です。

 中国がかつてのように貧しい国であったら、たとえコロナウィルスが発生しても、まだ被害が少なかったかも知れません。しかし中国は今や世界第二位の経済大国です。WHO(世界保健機関)の理事長は中国人です。自国に都合の悪い情報は隠蔽することもできます。WHOが「緊急事態宣言」をすぐに出さなかったのは中国の圧力によるものでしょう。その結果、被害が拡大してしまいました。

 今や成金となった中国人は世界中に旅行をするようになりました。中国に近い日本はもっとも人気のある観光地です。これから日本の国内で死者が出る可能性は十分にあります。また日本の大学には数多くの中国人留学生がいます。四月、新学期が始まったら中国人留学生がキャンパスに戻って来ます。新型コロナウィルスのピークは四月だと言われています。日本の学生にキャンパス内で感染する可能性はないのでしょうか?

 歴史を見ると、伝染病の蔓延がその国家を亡ぼした事例もあります。「国を開け放つ」ということは病気を招き入れることでもあります。今回の教訓に学び、日本は移民を断固として拒否しなければなりません。

 

 

 

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