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「二階幹事長の人権感覚」Source: 愛国女性のつどい花時計

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 今年4月に予定されている中国の習近平国家主席の「国賓待遇での来日」に黄色信号がともり始めました。河野防衛大臣を初め、自民党有志が作る「日本の尊厳と国益を護る会」も反対意見を上げるようになりました。原因はチベット人、ウイグル人、南モンゴル人に対する筆舌に尽くしがたい弾圧や尖閣諸島に対する領海侵犯、そして中国にいる日本人を根拠もなく(何の説明もなく!)拘束していること、香港の民主化を求める市民によるデモに対する容赦ない取り締まり、などです。米英を初めとする欧米諸国も習近平主席になってからの中国に警戒心を示すようになっています。 ところが自民党の二階俊博幹事長は、習近平国家主席の国賓来日反対の意見に対して「些末なことで反対している」と言ったそうです。はあ? 些末なこと? わが国の領海を犯すことや国民を拉致同然に拘束すること、チベット人、ウイグル人、モンゴル人に対する人権弾圧、どれ一つを取っても、これ以上ないほど重要なことなのではないでしょうか? では二階氏にとっての「重要なこと」というのは何なのか、と疑問に思う国民が多いと思います。彼の頭の中の優先順位は中国との商売しかないのでしょうか? 金儲けしかないのでしょうか? だとしたら、国民として、日本人として実に恥ずかしいことです。 最近の安倍政権を見ていると、国民が普通に考えて「おかしい」と思うことを残念ながら「おかしい」と思っていないようです。武漢発の新型コロナウィルスの日本国内への侵入もやすやすと許してしまいました。政府が日本国民の命を軽く考えている、とは思いたくないのですが何か中国に対して腰が引けている対応です。対応が後手後手に回っていて、ウィルス拡大に対する国民の不安にきちんと応えられていません。 二階幹事長は中国に日本の新幹線技術を輸出することにも熱心でした。二階氏が以前、訪中して新幹線開発担当の曽培炎氏に「日本は中国から文化を教わり、その延長線上に今日の日本の繁栄がある。その中から、たまたま新幹線の技術を開発した」と言った、という話を聞いて心底、呆れました。日本の技術者が苦労して開発した世界一、安全な新幹線技術を泥棒国家、中国に売って平然としているのです。故中川昭一さんが経済産業大臣の時、東シナ海ガス田への試掘を「帝国石油」に許可したのに、二階氏が経済産業大臣になったら即、試掘を中止させてしまいました。このような人物が自民党の重鎮にいたら、中国が「日本は与しやすい」と判断するのも無理ないでしょう。 二階氏に正しい歴史観、人権感覚を求めるのはもはや無理でしょう。二階氏は御年、80歳です。そろそろ交代してもらわないと日本の国益を損ねるばかりです。今回のコロナウィルス騒動だって、もとはといえば二階氏が「日本全国旅行業協会」会長で「インバウンド」を政策としてごり押しした結果ではないでしょうか? 私はもともと日本を「観光立国」にするのは反対です。今回のような事態になったら、経済どころか日本の安全保障までが脅かされるからです。外国人に頼る政策を日本の経済成長の柱にして来たツケが今、来ているのです。 今、日本がこの期に及んで中国に忖度して日本国民の命を優先しなかったら安倍政権は持たないと思います。安倍さんの強いリーダーシップに期待しています。

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Source: 愛国女性のつどい花時計

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