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「現実」が令和の政策ピボットを実現するSource: 三橋貴明氏ブログ

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER『MMTとナショナリズム(前半)』三橋貴明 AJER2019.12.24 令和の政策ピボットの賛同者数が2万人を突破いたしました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を! 三橋経済塾第九期の入塾申し込み受付を開始しました。

https://members9.mitsuhashi-keizaijuku.jp/

来週末の第一回講義ですが、わたくしのテーマは、 

前半:財政破綻論とハイパーインフレ論完全打破 

後半:安倍晋三総理大臣「器論」の真実でございます。

ゲスト講師は日本水フォーラム事務局長の竹村公太郎先生。

昨年の台風19号で「ギリギリ」だった荒川水域、利根川水域を中心に、防災の現状についてお話しいただきます。

三橋TV第182回【日本で「財政政策」が支持されない究極の理由】

https://youtu.be/oX0ppNShqgk  

最悪の政府三冠王の称号の一つは、

「日本の統計史上(1899年以来)最も出生数を減らした総理大臣」 でございますが、

2019年の出生数、初の90万人割れ(どころか87万人割れ!)、人口の自然減が50万人超というのは強烈なインパクトがあり、「デフレ化政策からデフレ対策へのピボット」の切っ掛けになる可能性があります。  何しろ、我が国においては、

「デフレ化政策=少子化政策」「デフレ対策=少子化対策」 

になるのは疑いないのです。 だからこそ、今年は元旦から少子化対策を特集したわけですが、

早期に、「少子化や人口減の理由は、安倍政権が推進するデフレ化政策である」 ことを周知、拡散、共有し、政策のピボットを目指さなければなりません。 精神論、抽象論、さらには「待機児童を解消すれば少子化解消」といった誤った少子化対策を排除する。(※待機児童解消のための正しい財政拡大にはもちろん賛成です。「少子化対策にはならない」と言っているだけ) しつこいほど繰り返してきましたし、今後も繰り返しますが、

少子化の主因は、

● 所得水準の低下

● 東京一極集中 による婚姻率低下なのです。

実質賃金の抑制や東京一極集中をもたらす緊縮財政、

雇用環境を悪化させる規制緩和、

さらには移民受入を初めとする自由貿易というグローバリズムのトリニティ(三位一体)、

つまりは安倍総理が「器」に受け入れた勢力の欲する政策を推進することこそが、少子化深刻化の理由なのです。 つまりは、個別のミクロベースな少子化対策に意味がなく(やってもいいですが)、政策のパラダイムを丸ごと転換(ピボット)しなければならないのです。  さて、政策のピボットの切っ掛けにになるのは、出生数87万人割れ、さらにはこちら。

【歴史音声コンテンツ 経世史論】

http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

※1月15日に上島喜朗先生との対談「自虐史観はなぜ始まり、深刻化したのか?」が視聴終了となります。ご留意ください。 『橋・トンネルの老朽化深刻 8万カ所が5年以内に要修繕 全国約77万カ所にある橋やトンネルな続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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