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「最悪の政府三冠王」Source: 三橋貴明氏ブログ

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER『MMTとナショナリズム(前半)』三橋貴明 AJER2019.12.24 令和の政策ピボットの賛同者数が2万人を突破いたしました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

三橋経済塾第九期の入塾申し込み受付を開始しました。

https://members9.mitsuhashi-keizaijuku.jp/

来週末の第一回講義ですが、わたくしのテーマは、

前半:財政破綻論とハイパーインフレ論完全打破

後半:安倍晋三総理大臣「器論」の真実でございます。

ゲスト講師は日本水フォーラム事務局長の竹村公太郎先生。

昨年の台風19号で「ギリギリ」だった荒川水域、利根川水域を中心に、防災の現状についてお話しいただきます。

三橋TV第182回【日本で「財政政策」が支持されない究極の理由】

さて、実質賃金&実質消費の11月の結果が出ました。ア

ベショックは、まだ始まったばかりだ!

『19年11月の実質賃金、前年比0.9%減 ボーナスの減少響く 厚生労働省が8日発表した2019年11月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比0.9%減少した。消費者物価指数が上昇するなかで残業代やボーナスなどが減少したことが響いた。(後略)』

『実質消費支出、11月2.0%減 市場予想は1.7%減 総務省が10日発表した2019年11月の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は1世帯あたり27万8765円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比2.0%減少した(変動調整値)。減少は2カ月連続。 QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.7%減だった。(後略)』

 ちなみに、実質賃金の方の、「残業代やボーナスなどが減少したことが響いた」 と、ありますが、ボーナスを含む現金給与総額はもちろん、きまって支給する給与も増えていませんので。

【日本の実質賃金(2015年=100)の推移(対前年比%)】

http://mtdata.jp/data_67.html#RI19Nov

2019年の実質賃金は、9月を除き、現金給与総額もきまって支給する給与も、全て対前年比でマイナス。しかも、9月にしてもそれぞれ0.2%、0.1%のプラスに過ぎないため、「溺れ死にしそうな人が、一瞬、わずかに水面に口を出せた」 だけに過ぎません。

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『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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