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4.20 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」日本の現実

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 『韓国の易姓革命①』三橋貴明 AJER2018.4.17https://youtu.be/9OfVgrlU24k ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 本日はチャンネル桜「Front Japan 桜」に出演します。http://www.ch-sakura.jp/programs/program-info.html?id=1651 3月6日に霧島連山の新燃岳が「爆発的」に噴火し、今度はまたもや霧島連山の硫黄山が205年ぶりの噴火。 改めて、我が国は「火山大国」でもあるという現実が理解できます。ちなみに、日本の国土面積は世界の0.25%に過ぎませんが、火山の一割が我が国に存在します。 さて、予想されていたとはいえ、日米首脳会談においてトランプ大統領に押し切られる形で、アメリカとの「2国間交渉」が始まりそうな状況です。 つまりは、日本の「経世済民」や「安全保障」にとっては、最悪のパターンです。『日米、貿易新協議へ 「TPP」「2国間」溝鮮明https://www.agrinews.co.jp/p43851.html 安倍晋三首相と米国のトランプ大統領は18日、日米で貿易の新たな協議を始めることで合意した。米国南部フロリダ州パームビーチで2日間会談し、同日の共同記者会見で発表した。貿易の在り方に関し、安倍首相は環太平洋連携協定(TPP)が「最善」と訴え、米国が復帰する場合でも農業分野ではTPPの水準を上回る関税引き下げなどの譲歩はしない意向を伝えた。一方、トランプ氏は「2国間の貿易協定の方が好ましい」と明言。隔たりが浮き彫りになり、新たな協議を舞台に攻防が本格化する。(後略)』 TPPについて、トランプ大統領は首脳会談前に、「日本や韓国はわれわれがTPPに復帰するのを望むだろうが、TPPは米国にとっては望ましくない」「不確実性が多過ぎる上、うまく機能しない場合に退出の方途がない。米国の労働者には2国間協定の方がはるかに効率的で利益になり、より良いものだ」 と、ツイートしています。 アメリカの入らない「中国包囲網(笑)」というわけでございますね。  4月12日にトランプ大統領が「TPP復帰」を指示したという報道が流れ、「中国包囲網(笑)」を妄信する方々が歓喜したようですが(属国根性丸出しですが)、見事に梯子を外された形になりました。 要するに、アメリカにしてみればTPPの条件では、「日本市場を『十分に』食えない」という話なのです。 具体的には、農業と自動車です。 農業では、日本の食料安全保障を完全に破壊することになる「コメの関税撤廃」を求め、自動車については逆に「ミニマム・アクセス・カー」の設定でございましょう。つまりは、最低輸入乗用車数のコミットメントです。 TPPにせよ、EPAやFTAにせよ、「これは自由貿易なんだ!」 などと思い込んでいる「おバカさん」は、さすがに減ってきているでしょう。現実には、各種の協定は各国のエゴむき出しの「貿易のルール設定」に過ぎません。 ジョセフ・E・スティグリッツ教授は、TPPについて、「もしある国が本当の自由貿易協定を批准する続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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