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真の少子化対策を実現する政権を誕生させよう!政府の無策で「店じまい」します。

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER『MMTとナショナリズム(前半)』三橋貴明 AJER2019.12.24 令和の政策ピボットの賛同者数が2万人を突破いたしました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を! 三橋経済塾第九期の入塾申し込み受付を開始しました。

 

https://members9.mitsuhashi-keizaijuku.jp/

 

今期は二回目の試みとして、全国各地で開催します。

一月は東京で、ゲスト講師は竹村公太郎先生。

二月は京都で、ゲスト講師は藤井聡先生です。

三橋TV第179回【元祖「邪馬台国はどこにあったのか?」を解説して頂いたよ】

グローバリズムのトリニティ、すなわち緊縮財政、規制緩和、自由貿易を推進すると、少なくとも日本では必然的に「少子化、人口減少」になります。 何しろ、政府が「店じまい」をするわけで、投資は民間も公共も「子供が生まれない」東京圏に集中。結果、「子供が生まれない」東京圏へ若い人口が移動してくる。 さらには、労働規制が緩和され、「人」の自由貿易というわけで、「生産者が規制に守られず、不安定で所得が上昇しない環境に置かれ、さらに安い外国人「労奴」との賃金切り下げ競争を強いられる」 ことになり、結婚が激減し、少子化になるのです。 いや、「なった」のです。 正直、実質賃金低下と東京一極集中以外の「少子化の理由」を持ち出す連中、特に「精神論」的な話をする連中は、怒鳴りつけてでも黙らせた方がいいと思う。何もデータは知らず、それっぽいことを言いたいだけだから。 チャンネル桜の上島先生との回でチラリと話しましたが、どうも官僚は「少子化の真因」を理解しているようです。だからこそ、令和元年少子化対策白書の「データ」はものすごくまともで、しかも核心をついている。 

とはいえ、政治はダメ。 少子化や人口減少を受け、「国難だ」と心配している「フリ」をして、子育て支援という少子化に関係ない対策を充実させる「フリ」をして、幼児教育・保育分野の規制緩和を進め、新たな「ビジネス」を作るというのが、これまでの日本のパターンでございます。 などと思っていたら、案の定。 『安倍首相「国難とも言える状況」少子化対策進めるよう指示 ことし1年間に生まれた子どもの数を示す「出生数」が、はじめて90万人を下回る見通しとなったことを受けて、安倍総理大臣は少子化対策を担当する衛藤一億総活躍担当大臣に対し、あらゆる施策を動員して対策を進めるよう指示しました。 安倍総理大臣は26日、総理大臣官邸で、少子化対策を担当する衛藤一億総活躍担当大臣とおよそ30分間、会談しました。  会談では、ことし1年間に生まれた子どもの数を示す「出生数」が、はじめて90万人を下回る見通しとなったことをめぐって意見が交わされ、安倍総理大臣は「大変な事態であり、国難とも言える状況だ」と指摘しました。 そのうえで、安倍総理大臣は、衛藤大臣に対し、政府が掲げる「希望出生率1.8」の達成に向けて、あらゆる施策を動員して対策を進めるよう指示しました。(後略)』 【歴史

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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